モチーフ:ミイラ男

【モチーフ名】 ミイラ男
【読み方】 みいらおとこ
【漢字表記】 木乃伊男
【英語表記】 mummy(マミー)
【主な怪人】 マミーレジェンドルガ(キバ)
魔導神官メーミィ(マジレンジャー)
ミイラのゼイ腐(ゴセイジャー)
ミイラマイナソー(リュウソウジャー)

【詳細】

古代エジプトの人々が編み出した体内の臓器などを取り出し、身体を綺麗に保ったままで後世に残すという昔の肉体保存方法。

主に身分の高い者がミイラにされていたらしく、女性のミイラも存在する。
ミイラ男にはファラオの眠る墓で守護者としての役割も果たしているような伝説が残されている。

厳密に「ミイラ」というのは何らかの方法(自然的要因も含む)で腐敗を最小限に抑えた遺体の事を指す。
日本でも仏教などの信仰にある「即身仏」のように必ずしも全てのミイラが包帯に巻かれている訳ではない。

ミイラ男をモチーフにした怪人にはエジプト文化のイメージが強い包帯が巻かれている。

ミイラ男をモチーフにした怪人は数少ないが、個々の戦闘力は高い。
マミーレジェンドルガやミイラのゼイ腐などは包帯を操り、操った人々を仲間に引き入れていた描写がある。

最終更新:2020年03月22日 20:05