「ギンガの光、食べさせはせん」
【詳細】
ブドー四将軍の1人。
両端にそれぞれバルカン砲と大砲を装備した棍棒を武器とし、バルカン砲から弾丸を連射する「魔人炸裂弾」や大砲で強力な砲撃を行う「魔人強烈砲」という必殺技を繰り出す。
ギンガの光が姿を潜ませる物その9「赤く丸い食べ物」という手掛かりを元にし、上述の魔人炸裂弾による破壊を目論む。
海水浴場でスイカやリンゴなどを破壊していき、居合わせたギンガマンとの交戦になり、グリーンに上述の魔人強烈砲で重傷を負わせると撤退する。
その後、選果施設や菜園でトマトを撃ちまくるが、銀河の光は出現せず、銀河一美味いトマトを採りに山へ向かうゴウキ以外の4人を圧倒する。
トマトを入手したゴウキが駆け付け、レッド達3人に食い止められている内にハヤテはトマトを食べた事で回復し、5人揃ったギンガマンを砲撃するが、グリーンの空中殺法と嵐のはばたきに怯み、銀河獣撃弾を受け敗北。
その直後、「最後の奉公」として
バルバエキスを飲んで巨大化する。
ギンガイオーに一気に止めを刺そうと魔人炸裂弾で攻撃するが、連続パンチに怯み、最期は流星弾を受け爆散した。
【余談】
背中がカニ、髪形がカニの足になっている。
四将軍の中で通常状態のギンガマンとギンガイオーの必殺技(銀河銃撃弾と流星弾)で倒された唯一の魔人でもある。
この3話後に超装光ギンガイオーの登場で決め技が「銀河大獣王斬り」に変わり、同章を最後にガルコンボーガンは最終章まで使用されなくなる。
声を演じる星野氏は特撮作品での出演は今作が初となるが、『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』でテラートードの吹き替えを演じた経歴がある。
シリーズ第33作目でも
第21話に登場する怪人(あちらも水棲生物をモチーフにし、
所属組織の
怪人も和系デザインになっている)の声を演じている。
最終更新:2014年11月13日 21:18