宇宙のスピード王マックス

「じゃあな」

【名前】 マックス
【読み方】 まっくす
【声】 二又一成
【登場作品】 激走戦隊カーレンジャー
【登場話】 第9話「星(スター)へのUターン」
【分類】 ボーゾックの荒くれ者
【所属】 宇宙暴走族ボーゾック
【肩書き】 なし(強いていうなら「宇宙のスピード王」)
【モチーフ】 ドライバー

【詳細】

宇宙のスピード王。

元は宇宙レーサー。事故で死んだと思われていたが、発明家グラッチ達によってKKエスに変えられてしまった。
ひょんなことからチーキュに来てしまい記憶を取り戻す。フード付き皿洗いスーツをかなぐり捨て、元の姿(事故で負った傷はそのまま)になった。
駆けつけてきたカーレンジャーに礼を言った時に副長ゼルモダ達に再び記憶を消されKKエスの姿に変えられてしまい、皿洗いの手の動きで起こす青い竜巻で攻撃。
さらに頭部からの光線でカーレンジャーを苦しめてしまう。
しかし、ダップの涙に心を動かされ記憶を取り戻し、ダップを殺そうとしたゼルモダの攻撃からダップを庇い死亡。
その肉体と魂は車を運転するマックスの形になり、空へと還っていった(『カーレンジャー』においてはまずあり得ないシリアスな展開)。

【余談】

頭部のヘルメット状の部分や肩などに「MAX200」と書かれている。

彼をKKエスに変えたグラッチや、彼を殺したゼルモダは最終回後も生存している。

ダップの回想ではトロフィーを掲げているシーンがあり、宇宙ゴロツキ達それぞれと同種らしき宇宙人が祝福していた。
その中には『五星戦隊ダイレンジャー』第16話に登場したハニワ腹話術師らしき宇宙人もいた。

最終更新:2013年04月04日 02:00