殺し屋マッドブラスト

「また圧縮なんて冗談じゃねえ!」

【囚人ナンバー】 30170
【名前】 殺し屋マッドブラスト
【読み方】 ころしやまっどぶらすと
【声】 田中一成
【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー
【登場話】 Case File 5「第3の合体」
【所属】 ロンダーズファミリー
【分類】 ロンダー囚人
【圧縮冷凍年数】 15年
【モチーフ】 ナマズ

【詳細】

30世紀において喧嘩による傷害罪を犯し、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人。

腕利きの殺し屋であり、実際の罪状は殺人だが、巧妙に行った為に発覚しなかった。
右腕のガトリング砲を武器とし、殺戮を趣味としている他、殺害した人間の装身具をコレクションにする癖がある。

ドン・ドルネロからの依頼でユウリの家族を殺害した張本人であり、ギエンによって密かに解凍された。

無差別殺人の為に街中で暴れ回り、その最中に現れたタイムレンジャーを不意打ちで攻撃する。
しかし、足音と身に付けた腕輪によって「自分の家族を殺害した張本人」と悟ったピンクに圧倒され、他の4人が彼女を制止している隙に引き上げた。

その後、遊園地で人々に襲い掛かるが、駆け付けたピンクの誘導尋問で「ユウリの家族の殺害はドルネロに頼まれた」と自白し、ピンクのダブルベクターの斬撃を受ける(その際にユウリの父親の形見である腕輪も取り返された)。

その直後、シールを剥がして巨大化する(上記の台詞はその際のもの)。
タイムロボβをガトリング砲で攻撃するが、タイムジェットγのガンマレイザーに怯み、タイムロボαのプレスブリザードを受け圧縮冷凍された。

【余談】

Case File 20で似た名前の囚人が登場するが、関係性は一切ないと思われる。

解凍された際はギエンにガトリング砲を突き付け、「ドルネロに自分の始末を頼まれた」と警戒していたが、当のドルネロは彼の事をすっかり忘れているらしい。

声を演じる田中氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2019年05月01日 14:20