「ソノ憎シミ、強イ。貰ウ」
【詳細】
イリエス魔人族の1人。
憎しみの魂を吸収する事で魔力を発揮する「憎しみの槍」を武器とし、この槍で
魔獣ダイタニクスの復活に必要な人々の憎しみの魂を集める。
その最中にギンガマンが駆け付け、差し向けた
賊兵ヤートットを一掃されると撤退する。
その頃、
黒騎士ブルブラックはバルバンを確実に始末する為、犠牲を省みずに地球の爆発を目論み、火山の火口にエネルギーを送り込む。
ブルブラックの激しい憎しみを嗅ぎ付け、彼の元に辿り着くと背後から槍を突き立て、その魂を奪おうとするもレッドに阻止される。
素早い動きと槍でレッド以外の4人を圧倒するが、レッドの参戦によって形勢が逆転し、獣装光ギンガマンの銀河の戦光を受け敗北。
その直後、
バルバエキスを飲んで巨大化する。
超装光ギンガイオーに槍で立ち向かうが、最期は銀河大獣王斬りを受け倒された。
敗北後、その際に火口に落ちた槍からマイナスエネルギーが流出し、地球は爆発の危機に陥るが、「星を守ろう」と呼び掛けた弟・クランツの魂に応えたブルブラックは星を守る戦士としての心を取り戻し、自身を犠牲にした事で危機は免れた。
事実上は成り行きだったが、「ブルブラックを葬る」という成果を得ている。
妖帝イリエスは
樽学者ブクラテスに褒められるが、黒騎士は
次章でヒュウガが新たに転生する形で復活を果たす事になる。
【余談】
「チャッチャックゥー」が口癖。
バルバエキスを飲む際は「イリエス魔人族…シブトイ」と発言している。
最終更新:2013年07月26日 16:25