ドーララドゥーン

「プテラレンジャーのいないお前達など恐るるに足らん!」

【名前】 ドーララドゥーン
【読み方】 どーららどぅーん
【声】 河合義雄
【登場作品】 恐竜戦隊ジュウレンジャー
【登場話】 第13話「射て!黄金の矢」
【所属】 バンドーラ一味
【分類】 ドーラモンスター
【モチーフ】 ラードゥーン

【詳細】

プリプリカンが作り上げたドーラモンスター。

太古の神々が大切に育ててきた黄金のリンゴの木を我が物にした怪物・ラドゥーンを模した姿をしている。
頭部にあるリンゴからの魔力を込めた矢を放ち、その矢からばら撒いたリンゴの種を子供達の頭上に植え付けていき、子供の頭上に生えたリンゴの木は若さを吸い取る事で成長し、魔女バンドーラはリンゴにされた子供達を夢と共に食らう事で永遠の若さを手に入れようと目論む。

リシヤ族伝説の英雄・リシヤンテウスの力を受け継いだプテラアローだけが自身を倒せる為、バンドーラが直々に魔力を込めた呪いの毒リンゴをトットパットはメイに食べさせ、メイはまんまとバンドーラの呪いに苦しみながら倒れてしまう。

その後、メイが倒れたのをいい事に次々と子供達にリンゴの種を植え付けていく。
右手の蛇からの光弾・腹部まで開いた口からの無数の蛇・尻尾を鞭のように振るっての攻撃で他の4人も苦戦させるが、戦線に復帰したプテラレンジャーに頭部のリンゴを破壊された為に弱体化し、最期はハウリングキャノンを受け爆散した(それと同時にリンゴにされた子供達も元に戻った)。

バンドーラは永遠の若さが手に入れられなかった事を相当悔しがり、トットパット・ブックバック・プリプリカンに奴当たりで石を投げ付けていた為に巨大化させなかった。

【余談】


最終更新:2012年07月29日 18:03