ボンブス

「そいつはゾクゾクする仕事だぜぇ」

【名前】 ボンブス
【読み方】 ぼんぶす
【声】 桜井敏治
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン
【登場話】 第三十六章「無敵の晴彦」
【所属】 宇宙海賊バルバン/バットバス魔人部隊
【分類】 バットバス魔人
【武器モチーフ】 爆弾
【名前の由来】 爆弾(英:bomb)

【詳細】

バットバス魔人部隊の1人。

闇商人ビズネラがある惑星で仕入れた鉱石(強い炎の力で蒸すと心臓に大変良いエキスを抽出する)を蒸し焼きする任務を実行する。
賊兵ヤートットに鉱石を地中に埋めさせ、指定の場所に設置させた30個の特製の爆弾を一気に爆発させる事で街を火の海にしようと目論む。

ヤートットは密かに爆弾を設置していくが、その内の1つをミスで爆発させてしまい、その為にギンガマンに怪しまれる。
この爆弾に触れると手がくっ付いてしまう特質があり、それを知らないリョウマ達4人は爆弾に触れた為に動けなくなる(ハヤテはモーク特製の強力な接着剤で晴彦と手がくっ付いている為に難を逃れた)。

爆弾が全て設置された為に爆破スイッチを押そうとするが、ハヤテと晴彦がアジトに乗り込み、晴彦に爆弾のスイッチを全て切られてしまう。
その怒りから2人に襲い掛かり、右腕が変形したバズーカ砲で追い詰めるが、そこに黒騎士が乱入し、更に爆弾から手が離れた他の4人も駆け付け、右腕からの砲撃で5人を圧倒するが、接着剤が剥がれたグリーンと晴彦の連携に怯み、獣装光ギンガグリーンの銀河の戦光を受け敗北。

その直後、「作戦変更」としてバルバエキスを飲んで巨大化する。
超装光ギンガイオーを右腕からの砲撃で苦戦させるが、抜群の跳躍力を誇るギガフェニックスに圧倒され、最期は銀河大獣王斬りを受け倒された。

【余談】

名前の由来となっている「ボムブ(爆弾の英語名)」の『ム』の字が『ン』に置き換えられている。
身体は球体状となっており、爆弾と思われる6つの物体がボタンのように付いている。

全ての巨大戦を通じて、巨大化後は唸り声も発しなかった唯一の魔人でもある。

登場時の掛け声は以下の通りになっている。
ボンブス「俺達は!」
ヤートット『バットバス魔人部隊!』
ボンブス「ビビってんのは!」
ヤートット『ギンガマン!』
ボンブス「いかしてんのは!」
ヤートット『俺達だ!』

シリーズ第3作目『バトルフィーバーJ』の第36話にも爆弾をモチーフにした怪人(バクダン怪人/バクダンロボット)が登場している。

爆弾をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『超獣戦隊ライブマン』のボンバーヅノー以来の登場となる。

最終更新:2013年02月15日 17:34