ヂェンゾス

「またテメエらか、いい加減にしやがれ」

【名前】 ヂェンゾス
【読み方】 ぢぇんぞす
【声】 津久井教生
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン
【登場話】 第四十五章「妖精の涙」
【所属】 宇宙海賊バルバン/バットバス特殊部隊
【分類】 バットバス魔人
【器物モチーフ】 チェーンソー
【名前の由来】 チェンソ

【詳細】

バットバス特殊部隊の1人。

とある場所(荒くれ無敵城から西へ127003歩、北へ85502歩)の地下深くにいる地球魔獣の幼体に急成長エキスを与える特殊任務を実行する。
右腕の回転ノコギリで煙突を切り倒し、それを地面に突き立てる事でエキスを流し込み、地球魔獣の急成長を目論む。

煙突を切り倒したところにギンガマンが駆け付け、5人が賊兵ヤートットと交戦中、闇商人ビズネラが援護に出現する。
そこへ白い花を持つ謎の少女(花の妖精)が駆け付け、その花にピンクが触れると同時に地球魔獣が苦しみながら移動し、その花を切り裂くと少女も消え去り、ギンガマンにも切り掛かろうとするが、ビズネラに阻止された為に逃走した。

その後、地球魔獣が潜んでいる場所に出現し、マンホールにエキスを流し込もうと目論む。
ピンク以外の4人を丸ノコ型のカッターで攻撃し、地球魔獣に急成長エキスを与えるが、サヤと共に駆け付けた妖精ボックの石頭で右腕の回転ノコギリが刃毀れし、ピンクの花びらの爪を浴びた少女の命の結晶で地球魔獣が幼体に戻ってしまい、5人揃った獣装光ギンガマンの銀河の戦光を受け敗北。

その直後、「作戦変更」としてバルバエキスを飲んで巨大化する(その際に右腕の回転ノコギリも修復された)。
超装光ギンガイオーを回転ノコギリで苦戦させるが、撹乱攻撃を得意とするギガフェニックスに圧倒され、最期は銀河大獣王斬りを受け爆散した。

【余談】

名前の由来となっている「チェーンソー」の『チェ』と『ソ』の字に濁点を付けている。

上記の台詞をピンク以外の4人に発言した際、レッドから「それはこっちの台詞だ」と返答された。

登場時の掛け声は以下の通りになっている。
ヂェンゾス「俺達は!」
ヤートット『バットバス特殊部隊!』
ヂェンゾス「諦めるんだな!」
ヤートット『ギンガマン!』
ヂェンゾス「最後に勝つのは!」
ヤートット『俺達だ!』

バットバス「作戦失敗した奴は!?」
ヤートット『テメエで頭を!』
ヂェンゾス「食い千切れ…!」

声を演じる津久井氏はシリーズ第42作目でも第45話に登場する怪人の声を演じている。

最終更新:2019年01月10日 21:03