ガーラガーラ

「貴様らぁ、せっかくうまくいっていたものを…」

【名前】 ガーラガーラ
【読み方】 がーらがーら
【声/俳優】 塩屋翼/千田義正
【登場作品】 星獣戦隊ギンガマン
【登場話】 第三十一章「呪いの石」
【所属】 宇宙海賊バルバン/イリエス魔人族
【分類】 イリエス魔人
【怪物モチーフ】 カーリー

【詳細】

イリエス魔人族の1人。

333人の人間に魔獣ダイタニクスの封印の分散と肩代わりをし、ダイタニクスの復活を目論む。
「先着333名まで無料」と称して「占いの館」を開き、収集した人間の手形を街外れの石切り場でダイタニクスの封印を手形の持ち主に移し替える儀式を行い、ダイタニクスの封印が手形に反映されるとその持ち主の身体が手首から石化し、偶然占いに来たハヤテと勇太も徐々に石化していく。

そこでハヤテは「館に何かある」と感付くが、既にもぬけの殻になっており、儀式の際に発生した風を知恵の樹モークに感知される。

駆け付けたグリーン以外のギンガマンとの交戦になり、伸ばした腕などで攻撃するが、ピンクと黒騎士の攻撃を受けた際に大麻を手放してしまう。
大麻が壊れた事で石化が解除してしまい、その怒りから6人に襲い掛かり、伸ばした腕で黒騎士の首を掴んだ状態で電撃を流し、転生を解除されたヒュウガに剣で止めを刺そうとするが、グリーンの参戦によって形勢が逆転し、5人揃った獣装光ギンガマンの銀河の戦光を受け敗北。

その直後、バルバエキスを飲んで巨大化する。
超装光ギンガイオーに剣で斬り掛かり、伸ばした腕で掴んだ状態で地面に何度も叩き付けるが、ギガライノスギガフェニックスの参戦によって形勢が逆転し、ギガニックブーメランの投擲とギガンティスバスターの射撃に怯み、最期は銀河大獣王斬りを受け倒された。

【余談】

バルバエキスを飲む際は「イリエス魔人族はしぶといのだ…」と発言している。

声を演じる塩屋氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となり、『超人バロム・1』の徹也やとおる以来、26年振りに特撮作品に出演している。
兄・浩三氏もスーパー戦隊シリーズに出演し、怪人声を何度か演じている

人間態を演じる千田氏は第二十六章ゲルトゲルトの人形の声も演じている。

最終更新:2013年02月18日 20:11