「お見合い999組、成功率100パーセントの私にかかれば、絶対に大丈夫ビノフ」
【詳細】
ボーゾック一の縁結び名人。
副長ゼルモダは
総長ガイナモと
美女ゾンネットが結婚したらガイナモが本気を出すに違いないと思い、2人をくっつけようとする。
ゾンネットと恭介と一緒にいる際に遭遇。「惚れ惚れアロー」を食らったら誰でも何でも惚れてしまい、アローを受けたベンチはガイナモに惚れこんでしまった。
変身したレッドレーサーに対し「くるくる水引」や「きらきら紙吹雪」などの技で攻撃するがゾンネットと共に逃げられる。レッドレーサー以外のカーレンジャーたちにオートパニッシャーで撃退され、一度
バリバリアンに撤退する。ゾンネットを捕らえていないことに苛ついているゼルモダにレッドレーサーの正体が人間であることを言おうとするが彼はあれが正体だと思っているので信じない。
次の戦闘時で再びゾンネットを捕らえに来た際に生身の恭介が現れる。最初は生身の恭介を圧倒していたが「惚れ惚れアロー」を全部壊され、とっておきの技として「二人羽織り攻撃」でゾンネットを操り、恭介を倒そうとするが、恭介がゾンネットを抱きしめた際に開放してしまい、「俺は俺のままでゾンネットを守りたい」と言う生身の恭介にやられ、武器のケーキ入刀ナイフを奪われそれで刺されてしまう。
そして、
芋長の芋羊羹で巨大化(芋羊羹を食べて巨大化するシーンは省かれている)。ラジエッタの巨大ラジエッカーロボも登場し、最期はレッド以外のVRVファイターのビクトリーツイスターで爆散した。
【余談】
「~ビノフ」が口癖。
本編において最後の荒くれ者となった。
声を演じる真殿氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
最終更新:2012年08月05日 05:25