ネジレッド「メガレンジャー、今度はお前達が地獄に落ちる番だ!」
【詳細】
メガレンジャーへの恨みが強かった為、この世で魂として彷徨い続けており、若干のネジレ反応は放出している。
肉体がない為に物質的な干渉はできず、調査に駆け付けたメガレンジャーに悪寒を感じさせた程度で無視される(強敵だったネジレンジャーにとっては珍しくシュールな光景である)。
その後、
Dr.ヒネラーの策によりシルバー以外のメガレンジャーがデータカード化され、発光体になった状態でその場を撹乱する。
「物質とデータを変換する」という
ジャビウスハートの力を利用し、その装置に入り込む事で自由に動ける肉体を再び得た。
自分達を捨て駒にした
ネジレジアに対しても強い恨みを持ち、復活した事に驚愕するヒネラー達を退ける。
メガレンジャーを再び自分達の手で倒す為にメガレンジャーを救出し、復活させると一方的に戦闘態勢に入る(再び肉体に戻ったメガレンジャーは変身解除しており、後に変身し直したところをヒネラーに目撃される事になる)。
ドリルスナイパーカスタムとマルチアタックライフルを同時に受けた事で
各々の正体を現し、等身大のままその姿で戦いを続ける。
5対5の激戦の最中、メガレンジャーは
ヒネラーシティで拉致された人々を救助した裕作と連絡が取れる。
「ジャビウスハートの装置まで誘導し、5人が自分達の動きを抑えている間に裕作がデータ化する」という彼が発案した作戦にメガレンジャーは動き出し、装置まで誘導されるとネジファントムは触手でメガレンジャーを道連れにしようとするも叶わず、裕作によってデータカードにされてしまう。
その直後、ヒネラーシティの自爆システムが作動し、カードはその場に放置され、最期はジャビウスハートと共に爆発に巻き込まれ葬られた。
【余談】
彼らは元々
邪電王ジャビウスⅠ世から誕生した事もあり、彼自身の怨念(或いはジャビウスハートの化身)とも言える存在と考えられる。
劇中においてヒネラーに利用された者の中で一矢を報いる事ができた。
最終更新:2012年11月18日 17:28