プコス星人 ジャッキル

「なんじゃそりゃぁ~!」

【名前】 ジャッキル
【読み方】 じゃっきる
【声】 遠近孝一
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【登場話】 Episode.31「プリンセス・トレーニング」
【分類】 アリエナイザー
【出身星】 プコス星
【罪状】 57の星における殺人罪及び王女様の殺人未遂罪
【ジャッジメント】 デリート許可
【モチーフ】 殺し屋
【出身星の由来】 スコープ
【名前の由来】 ジャッカル+殺す(英:kill)

【詳細】

ただでさえうるさいがお酒を飲むとさらにうるさくなるとされるプコス星出身のアリエナイザー。

凄腕の殺し屋である人物の依頼を担い、ウメコと瓜二つなトカーサ星の王女イオを暗殺しようと地球に潜入した。
ジャッキルはプコス星人の中でも特に感情表現の豊かであり、腕の良さのみならず「イヨッホー」と叫びながら仕事を完遂する奇妙な殺し屋として、アリエナイザー達に有名な存在だった。

イオの暗殺が計画されていると保護した彼女の態度から推測したデカレンジャーはウメコを囮とし暗殺者をおびき出そうとする。
しかし、それは王位継承の儀式を嫌がったイオの嘘であり、そのことをウメコに知らせようとした矢先に彼女が撃たれてしまう。
イオ本人は知らなかったが、彼女は本当に殺し屋に狙われており、テツに暗殺を依頼したのは誰だと問われるも「俺の銃弾を心臓で止められたら教えてやるよ!」と返し、デカレンジャーと交戦する。

高い格闘技術と狙撃手ならではの射撃攻撃で苦しめるも、ジャスミンと縦断を受けながらも防弾チョッキで守られていたウメコが駆けつけ形勢が逆転する。
怒りに燃えるウメコに圧倒され「防弾チョッキ付けてても痛かったんだからキック」で吹き飛ばされ敗北(上記の台詞はその際のもの)。

怪重機 キャノングラディエーター3に乗り込むが、スーパーデカレンジャーロボと戦うが歯が立たず、デリート許可が下りた為、ガトリングパンチを受けたキャノングラディエーター3と共にデリートされた。

イオの侍女であるマチカが暗殺を依頼し、王位継承権を持つ娘を王女にする事を目論んでいた。

プコス星人は感受性が高く、大声・ボディアクションなどで極めて豊かに感情を表現する。
かしましい彼らにとって引っ込み思案な者は存在しないらしい。

最終更新:2012年05月17日 19:22