「ボーゾック一暑苦しいこの身体1つで勝負してやるウッス!」
【詳細】
ヘルスボーゾック一暑苦しい男。
暑苦しさにも磨きがかかり、ドリンクをガソリン代わりに入れたバイクで暴走し、チーキュの山を火の海にする。
VRVファイターに山火事を消火され、ドリンクを更に飲んだ自身がチーキュを花火にしようと目論み、「高速回転する事で全てを焼きつくす」というバカで健康な自身にしかできない作戦を実行する。
10月なのに真夏日以上に気温が上昇し、プールや水道の水が熱湯になり、自身の暑苦しさでカーレンジャーを苦戦させる。
しかし、夏眠から目を覚ました
ダップが5人に気付かれないように変装し、彼の助言でカーレンジャーは「地中は涼しい」という事に気付き、地中からのドラゴンクルーザーの攻撃に怯み、空中を飛行するペガサスサンダーのペガサスファイナルバーニングを受け敗北。
その直後、
芋長の芋羊羹を食べて巨大化する。
VRVロボに立ち向かうが、「熱いのは夏とおでんだけでいいのだ!」とレッドに言われ、最期はビクトリーツイスターを受け爆散した。
【余談】
「~ウッス」が口癖。トラを擬人化し、リーゼントにした姿を持つ。
激バカドリンクを飲んだ時の頭の悪さは酷く、「1+1=?」を「6」と答え、「
猫に?」に「お晩」と返している。
「健康とバカが取り柄」という理由で「ヘルスボーゾック」にしたガイナモは
美女ゾンネットから「それじゃあ、バカボーゾックじゃん」と突っ込まれる(ガイナモ曰く「それじゃあ、悲し過ぎる」)。
後楽園ゆうえんちで行われたアトラクションイベントでは「ボーゾックが誇るボディビルダー」として出演し、同イベントのCMにも登場している。
シリーズ第6作目『大戦隊ゴーグルファイブ』の第33話にもトラをモチーフにした怪人(トラモズー/トラコング)が登場している。
声を演じる亀山氏は過去にも『
超力戦隊オーレンジャー』の
バラスカンクの声を演じているが、2013年1月に亡くなった為、今作でスーパー戦隊シリーズにおいて最後の出演となった。
最終更新:2013年04月25日 22:15