【名前】 |
インプス親衛隊 |
【読み方】 |
いんぷすしんえいたい |
【登場作品】 |
救急戦隊ゴーゴーファイブ |
【登場話】 |
第35話「黒い蛇のトラップ」 |
【所属】 |
災魔一族 |
【分類】 |
戦闘員 |
【モチーフ】 |
影、小悪魔 |
【詳細】
使い魔インプスの女性版。
邪霊姫ディーナスに仕える親衛隊として3体登場した。彼女に合わせた格好をしている。本体の通常のインプスとの差異は小さな羽が耳の辺りにあることと目の周りに火のような模様があること。いずれも両手に短刀を持ち、連携が得意。
人間の期待を背負うエネルギー鉱石、シルコニアXで東京を壊滅させようと謀るディーナスに率いられてそれを盗み回り、怪盗「黒蛇団」として世を騒がせる。
研究機関の1つから依頼を受けたナガレが開発したセキュリティシステムで捕えられるが、災魔とは知られておらず人間用のもののため難なく脱出。ディーナスは作戦を諦めず、ナガレも次にシルコニアXを狙えば倒す機会と考えて同じ意見の父の協力も得て罠を張る。
世界中から日本に集められたシルコニアXを手にするべく、ディーナスはセンサーに反応するが人間は気付かない蛇を使い、システムに不備があると思わせてからマトイの声を真似て入った箱のバリヤーをナガレに解除させた。その後2体が爆弾を仕掛けて建物の壁を破り、1体がハンググライダーで奪い去った。
ディーナスはシルコニアXを火口に投げ込もうとするが箱にブルーが潜んでおり、バリヤーを張った後リモコンを壊して勝負を挑む。
1体は“ハッタリ”と思うディーナスに命じられてバリヤーを破ろうとするも、触れたショックで倒れて役立たずとして抹殺される。
2体は持ち前の連携を見せ、バリヤーもあってブルーを追い込む。
駆け付けた兄弟に言われて考えを変えたブルーはシルコニアXを投げてバリヤーに当たったところを撃たせ、敵味方ともダメージを負いながらも自由の利く戦いができるようになる。ゴーブラスターで射出された網で絡めとられ、ハイパーブラスターで処刑された者と同じく残骸と化す。
ディーナスはピエールに3体の残骸をまとめて再生させ、1体の状態で巨大化する。
短刀から光線を放つがマックスビクトリーロボ相手では分が悪く、ディーナスが「黒蛇分身」と言うと元の3体に別れ、三方からの攻撃で怯ませるがマックスビクトリーロボの底力で避けられ、最期はマックスノバを受け一掃された。
最終更新:2013年03月21日 16:06