「楽勝だったぜ。グリーンレーサーさんよ～」
【詳細】
ボーゾック一口が上手い。
副長ゼルモダ達の仕掛けた罠に誘い込むべく、ボーゾックを辞めたいという名目でゼルモダ達に追われている芝居をして、カーレンジャー達に近づく。
ゼルモダ達を追い返したカーレンジャーに手当てをしてもらい、特にグリーンと仲良しになるフリをして信頼を得る。
実の部屋で阪神タイガーズ鉢巻を付けてもらったり、きつねうどんをご馳走してもらったりなどの待遇で、実が部屋を退出した後に携帯電話でゼルモダからの連絡を受ける。
本性を表し、阪神タイガースの鉢巻を捨てて踏み付け、ゼルモダと合流する。
VRVロボが仕掛けた罠にはまった後にボーゾックとして姿を見せ、一気に倒そうと
芋長の芋羊羹を食べて巨大化する。
VRVロボと密かに修理していたRVロボをも追い詰めた際、グリーンに自身の気持ちや想いを訴えられ、一度は罪の意識にさいなまれるが、ゼルモダに「この作戦に失敗したらエグゾスのとっつぁんにバラバラにされちまうぜ」と檄を飛ばされる。
「バラバラにされる前にバラバラにしてやるバットン」とドリルハンマーで破壊しようとするが、『バラバラに』の言葉でヒントを得て、RVロボにVRVロボの腕と両足をスーパー緊急合体させた「天下の浪花ロボスペシャル」（この名称はグリーンが勝手に付け、他の4人から「勝手に名前決めるなぁ！」と突っ込まれた）には敵わず、最期はプラグネードスパークとビクトリーツイスターを同時に受け爆散した。
【余談】
「～バットン」が口癖。
この話のラストは上述の出来事から実が「ボーゾックにもええやつがおったら」と嘆きの言葉をつぶやいた後、泣きそうになりながら阪神タイガースの応援歌を歌うと言う切ない形で締められている。
登場時に何故か名前のテロップが表示されず、更に劇中では「バットン」としか呼称されなかった為、名前の「OO」の読み方は資料などを見なければわからない。
最終更新：2012年06月08日 06:04
