バラスカンク

「俺は宇宙で1番恐れられたマシン獣・バラスカンク」

【名前】 バラスカンク
【読み方】 ばらすかんく
【声】 亀山助清
【登場作品】 超力戦隊オーレンジャー
【登場話】 第36話「オナラに直撃!!」
【所属】 マシン帝国バラノイア
【分類】 マシン獣
【モチーフ】 スカンク、金管楽器

【詳細】

バラノイアが開発したマシン獣。ボンバー・ザ・グレートの配下の1体。

ゴミを食べる事で尻から「原子分解ガス」を放ち、このガスはあらゆる物質を原子レベルまで分解してしまう効果を持つ。
隠し玉として口から放つ事もでき、その力で100の惑星を滅ぼした実力者でもある。

人々から掻き集めたゴミをエネルギーとして食べていたところにレッドが駆け付け、原子分解ガスで変身を解除された吾郎を撤退に追い込む。
街に原子分解ガスを撒き散らしながら暴れ回り、レッド以外のオーレンジャーを原子分解ガスで苦戦させ、駆け付けたレッドを口からの原子分解ガスで再び変身解除に追い込み、5人は撤退を余儀なくされる。

その後、吾郎達5人はバラスカンク対策に子供達と一緒にゴミの回収作戦に乗り出す。
それを阻止する為にボンバー・ザ・グレートと共に出現するが、キングレンジャーのキングトルネードでガスを跳ね返されてしまい、キングビクトリーフラッシュとオーレバズーカを連続で受け敗北。

その直後、巨大化エネルギーを注入されて巨大化する。
ブロッカーロボを原子分解ガスで苦戦させるが、出動したタックルボーイのスピード戦法に翻弄され、最期はオーブロッカーとタックルボーイの合体必殺技「ダイナマイトタックル」を受け爆散した(その際にボンバー・ザ・グレートに詫びている)。

【余談】

上述の通りに100の惑星を滅ぼした実力者だが、皇妃ヒステリア皇子ブルドントはその存在を知らなかった模様。
その為、ブルドントからは当初「なんて下品なマシン獣」と軽視されている。

スカンクをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『大戦隊ゴーグルファイブ』のスカンクモズー/スカンクコング以来の登場となる。

声を演じる亀山氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2012年12月23日 16:47