【名前】 |
道士嘉挧 |
【読み方】 |
どうしかく |
【俳優】 |
中康治(現:中康次) |
【登場作品】 |
五星戦隊ダイレンジャー |
【分類】 |
ダイ族(元ゴーマ) |
【モチーフ】 |
賈詡文和 |
【詳細】
気力の達人で、6人の若者を立派に育て上げた存在。
ゴーマ族の復活に備え、気力の強い5人の若者をダイレンジャーとしてスカウトした人物でもある。
また、天風星リンのおじでもあり、彼女からは「おじさま」と呼ばれている。
メンバーを、優しく、時には厳しく指導する存在だが、その一方間の抜けた一面も見せる。
普段は東京駅の地下にある空間で生活しており、座禅を組むことでゴーマの様子を感知する事ができる。
その正体はゴーマ参謀長「参謀長嘉挧」で、ゴーマ族にも一目置かれている存在だが、それには深い理由があった。
ゴーマ族強硬派と対立し離反し、
シャダム中佐に奪われた白虎真剣の奪還と2度目の停戦協定を兼ねた交渉の見返りにダイレンジャー解散という公約を果たすため、ゴーマに身を投じる。
穏健派の1人・
子竜中尉の協力を得て地上に気力と妖力の塔を建ててもらうが、誤解から彼がダイレンジャーに倒されてしまう。
ダイレンジャーの前に現れ解散宣言を行い、従おうとしない彼らを戦いで圧倒し、オーラチェンジャーと天宝蓬莱の玉を取り上げる。
その後、シャダムとの皇位継承を賭けた戦いに挑み気力と妖力の塔の効果もあって押していたが、
ザイドス少佐によって気力と妖力の塔が破壊され形勢を逆転され、シャダムに敗北してしまう。
自力で変身能力を取り戻し、
ゴーマ宮に乗り込んだダイレンジャーに看取られながら息を引き取り消え去った。
最終回では残留意識として登場。気力と妖力の戦いは互いに力を捨てない限り永遠に終わらない為、無駄な戦いをやめるようにとダイレンジャーを促す。
また、ダイレンジャーが解散された後、亮は並木道を通り過ぎる嘉挧の幻影を見ている。
名前の由来は『三国志』に登場し、策士として知られる「賈詡文和」。
【余談】
最終更新:2013年03月21日 13:35