【名前】 |
魔女博士オーセン |
【読み方】 |
まじょはかせおーせん |
【俳優】 |
木野花 |
【登場作品】 |
炎神戦隊ゴーオンジャー |
【登場話】 |
GP-27「孫娘ハント!?」 |
【分類】 |
ジャンクワールドの住民 |
【モチーフ】 |
魔女 |
【名前の由来】 |
汚染 |
【詳細】
別次元から降って来た謎の物体を追って山の斜面を滑落し、気を失った範人を助けた老婆。
「お仙」という名前で、不法投棄されている粗大ゴミを宝の山と称して収拾している。
生きていれば範人と同じ年頃になる孫娘の思い出を胸に抱いており、彼女の写真を大事にしていた。
それを知った範人はその感謝の気持ちで孫娘の格好をして、ゴミの整理や身の回りの世話をする事となった。
しかし、お仙の正体はジャンクワールドの魔女博士オーセンであった。
キタネイダスの「ジャンクワールドをヒューマンワールドの人間が侵略しようとしている」という言葉に騙され、周囲のゴミを一瞬で百倍にするという冷蔵庫型の「超兵器」(=謎の物体)を持ち込んだのだった。
ジャンクワールドはこの「超兵器」によってジャンクの山に埋もれた世界になったという。
キタネイダスと
ダウジングバンキはオーセンと「超兵器」を奪い去り、範人の必死の呼びかけも空しくオーセンは兵器を発動。
しかし、周囲には美しい花々が咲き、花畑となる。
実は孫娘の話は範人をこき使う為の嘘であったが、その嘘を信じた範人の誠実さに心を打たれ、キタネイダスの言葉が虚偽だと悟ったオーセンは「超兵器」のスイッチを逆に回していた。
その後、オーセンはジャンクワールドへと帰っていった。
【余談】
オーセンを演じた木野花女史は特撮作品初参加。
名前の由来は汚染であり、ジャンクワールドをゴミに溢れた世界にしたのが彼女と考えるとその由来も宜なるかな。
逆に考えると彼女が超兵器を発動したからこそ、”ジャンク”ワールドと呼ばれるようになった可能性もあり、もともとは違う名前の世界だった…かも?
最終更新:2024年03月15日 00:31