五星戦隊ダイレンジャー

天に輝く五つ星!

【番組名】 五星戦隊ダイレンジャー
【読み方】 ごせいせんたいだいれんじゃー
【放送開始】 1993年2月19日
【放送終了】 1994年2月11日
【話数】 全50話+劇場版1作
【前作】 恐竜戦隊ジュウレンジャー
【次回作】 忍者戦隊カクレンジャー

【あらすじ】

今から8000年前の紀元前6000年頃、中国南部にダオス帝国が誕生した。
そこは、サイキックパワーの能力(妖力)を使うゴーマ族と気功術の能力(気力)を使うダイ族が支配していた。
だがある日ゴーマ族は、帝国を自分たちの支配下に置こうとダイ族に攻撃を仕掛けてきた。平和を愛するダイ族は戦いを決意し、その日から長い戦いが始まった。
長く5000年近い戦いの末、ゴーマ族とダイ族は表舞台から姿を消し、戦いは終わった。

しかし現代にゴーマ族が復活し、暗黒の世界を作りあげようとしていた。そのとき、「天に輝く五つ星」が現れた。
彼らは気力や拳法を使う若者で、ダイ族の生き残りである道士嘉挧の導きにより、転身する。

スーパー戦隊シリーズ第17作目。
モチーフとして『光戦隊マスクマン』でも取り入れられた気功と、中国的な要素としての聖獣(龍、獅子、天馬、麒麟、鳳凰、白虎、玄武)が取り入れられている。
「ダイレンジャー」という名前の由来は、スタッフによると「大連」ではなく単純に「"大"レンジャー」が由来で、企画段階でのタイトルは『ダイケンジャー(大拳者)』だった。

また、1990年代に入って以降途絶えていた劇場版が4年ぶりに制作され、この年からスタートした「東映ヒーローフェア」の一作品として上映される。

最終更新:2012年05月29日 23:53