行動隊長ボンガン

「気分爽快だ!全てを破壊しつくすまで、撃つべし!撃つべし!撃つべし!」

【名前】 行動隊長ボンガン
【読み方】 こうどうたいちょうぼんがん
【声】 廣田行生
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【登場話】 第2話「この星の価値」
【所属】 宇宙帝国ザンギャック
【分類】 行動隊長
【プロフィール】 元々は自身の身体に別の生命体を共生させ、その能力を利用して戦う事のできる宇宙人
【強化改造】 バイオライフル、2連式バイオガン&カッター
【特殊任務】 地球人銃撃掃討作戦
【生物モチーフ】 タコ
【名前の由来】 本官?

【詳細】

ザンギャックの行動隊長。

自身の共生筋肉をインサーンの手で強化し、「バイオ培養カプセル」を取り付ける改造手術を施されている。
全身の赤いカプセル内に飼育する邪悪なクリーチャーの体温からエネルギーを大量に摂取し、これを増幅する事でバイオライフルから連射して、相手をハチの巣にしてしまう。

地球人をハチの巣にする為、大量のゴーミンと共に地球に降り立つ。
レジェンド大戦で祖父を失った少年がマーベラスのモバイレーツとレンジャーキーシンケンレッドに豪快チェンジし、そんな彼を軽く一蹴する。

その後も破壊活動を続けるが、出現したゴーカイジャーにゴーミンとスゴーミンを一掃される。
5人が豪快チェンジしたデカレンジャーのディーアームズの一斉射撃に怯み、ハリケンジャーゴウライジャーの超忍法・影の舞で大ダメージを負い、マジレッドゴセイレッドが作った炎の竜巻に巻き込まれ、ガオレッドゲキレッドの連携に押されていき、シンケンレッドのシンケンマルの斬撃を受け敗北。

その直後、巨大化ビームをスゴーミンと共に浴びて巨大化する。
3体のスゴーミンと共にコンビナートを破壊し始め、ゴーカイマシンに2体のスゴーミンを倒され、5体のゴーカイマシンが合体したゴーカイオーを後ろから羽交い絞めにするが、その際に背中のダイヤルを回した事でゴーカイホーが飛び出してしまい、最期はゴーカイスターバーストを受け爆散した。

【余談】

ゴーカイスターバーストの発動を許した点は後の戦いに生かされている。

「銃を乱射する」という点から見れば、名前の由来は『天才バカボン』に登場するお巡りさん(本官さん)と思われる。

第28話の賞金稼ぎもタコがモチーフになっている。

デザイナー・韮沢靖氏によれば、「モチーフはタコだが、茹で上がっているように見えるのは嫌だった為、体色を白にした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。

ゴーカイジャーが豪快チェンジした赤色の戦士はシンケンレッド(レッド)、ガオレッド(ブルー)、マジレッド(イエロー)、ゴセイレッド(グリーン)、ゲキレッド(ピンク)となっている。

声を演じる廣田氏は特撮作品での出演は今作が初となる。

最終更新:2014年10月10日 18:07