魔化魍ヨロイツチグモ

【名前】 魔化魍ヨロイツチグモ
【読み方】 まかもうよろいつちぐも
【登場作品】 仮面ライダー響鬼
【登場話】 二十九之巻「輝く少年」
【分類】 大型魔化魍
【餌】 人間
【特徴音】 不明
【特色/力】 強固な身体、地中を移動する
【妖怪モチーフ】 土蜘蛛
【生物モチーフ】 クモとトラ
【登場地域】 榧の木

【詳細】

魔化魍ツチグモの亜種。

ヨロイ強化用の塊を飲み込んだクグツが作り出した魔化魍で、従来のツチグモではなく硬いヨロイを身に纏っている。

従来のツチグモに比べて凶暴性が増しており本来は女子供の柔らかい肉を好むはずのツチグモが無差別に肉を食らうようになり、口から吐き出す糸で相手を絡めとるよりも鋭い牙を用いた噛み付き攻撃を得意としている。
また音撃に対する耐性も強化されており、鋭鬼、威吹鬼、轟鬼の三重音撃を耐えてみせた。

幼体時は体色が白く、身体も柔らかいが成長するにあたって皮膚が硬化する模様。

【仮面ライダー響鬼】

【榧の木のヨロイツチグモ】

奥多摩榧ノ木地方の土地に出現。気温27℃、湿度70%の環境によって成長した。

当初はヨロイツチグモの武者童子と鎧姫が鬼と戦っていたが、威吹鬼&轟鬼の連携プレーに鎧姫が倒されて形勢不利と見たのか、武者童子を助けるために出現し地中へ逃亡。
その後、成体へと成長し、3人の鬼達との交戦を経て森中で響鬼紅と対峙するも爆裂真紅の型を叩き込まれ倒された。

【余談】

フルCGの巨大魔化魍だが、恐らくベースとなったのはツチグモのCGモデル。
しかしより体躯が大きく、鎧に覆われている設定の通り硬そうな見た目になっているなどほぼ別物。

後に登場した魔化魍カエングモはヨロイツチグモのCGモデルを流用したものと思われる。

最終更新:2024年02月15日 02:51