親衛隊員ダイランドー

「そんな、バ、バカな~!嘘で、チョーイ!?」

【名前】 親衛隊員ダイランドー
【読み方】 しんえいたいいんだいらんどー
【声】 江原正士(ゴーカイジャー)
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
【登場話(ゴーカイジャー)】 第41話「なくしたくないもの」~第44話「素敵な聖夜」
第46話「ヒーロー合格」
第49話「宇宙最大の宝」~最終話「さよなら宇宙海賊」
【所属】 宇宙帝国ザンギャック/皇帝親衛隊
【分類】 二大親衛隊員
【プロフィール】 元々は激しい重力の惑星に育ち、発達した超極太筋肉組織を持つ宇宙人
【強化改造】 超々(チョイチョイ)極太筋肉、ジャイアントハンマー
【特殊任務】 地球侵略最終作戦
【生物モチーフ】 オコゼ
【その他のモチーフ】 力士、ゾロー
【名前の由来】 大乱闘

【海賊戦隊ゴーカイジャー】

ザンギャックの皇帝親衛隊員の1人。

発達したこの超極太筋肉組織を強化し、「超々極太筋肉」を全身に取り付ける改造手術を施されている。
肉体の全てが規格外の超馬鹿力を発揮し、瞬間最大重量3.5tに膨張するジャイアントハンマーを軽々と振り上げ、相手に叩き付ける戦法を得意とし、他にも鋭い爪と両肩からの強力な光線を武器とする。

アクドス・ギルと共にザンギャック側の途中参加幹部として加わり、ザツリグと共にアクドス・ギルの側近を務めている。
英語交じりのハイテンションなふざけた口調で話すが、ダマラスに対して制裁を加える残虐さと高い戦闘力を持つ。

第44話でザンギャックの戦力が再編成される中、「せっかく辺境の星まで来たのだから」とビバブーを伴って行動する。
しかし、ビバブーがバトルフィーバーJとゴーカイクリスマスに豪快チェンジしたゴーカイジャーの必殺技を受ける直前に撤退するというかなり薄情な一面も持つ。

第50話でアクドス・ギルが地球に宣戦布告した翌日、各種の戦闘員軍団を率いて総攻撃を開始する。

最終決戦においてフリージョーカーギガントホースに突入するマーベラスと鎧以外の4人と交戦する。
しかし、数多くの死線を潜り抜けてきたゴーカイジャーの相手ではなく、ザンギャック艦隊が全滅する光景に気を取られ、その隙にデカマスターに豪快チェンジしたブルーの銃撃に怯み、更にグリーンが豪快チェンジした大剣人ズバーンを用いるブルーの一刀流ソウルブレードで大ダメージを負う。

ゴーカイガレオンバスターを構える4人を両肩からの光線で変身解除に追い込むが、最期はそれでもめげない4人が生身で放ったライジングストライク(ブルーチャージ)を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

【仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z】

宇宙犯罪組織マドーの怪人として登場。

【余談】

一人称は「ミー」。「チョイチョイチョ~イ」、「~ショ」が口癖。

ザツリグの敗北後、第42話で自ら出撃しようとするが、インサーンの推挙によりダマラスが出撃する事になった為、最終話まで生き延びた。

他の親衛隊に比べ、行動隊長以上の強さを思わせる程の戦闘力はあまり見られず、親衛隊の中では唯一巨大化していない。

オコゼをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『星獣戦隊ギンガマン』の砂爆盗以来の登場となる。

『ゴーカイジャー』で声を演じる江原氏は『激走戦隊カーレンジャー』のPPラッパー以来、15年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。

最終更新:2014年10月26日 11:28