シュテンドウジ兄弟

「我らが一体剣」「受けてみよ!」

【名前】 シュテンドウジ兄弟
【読み方】 しゅてんどうじきょうだい
【声】 渡部猛(兄)
山中一徳(弟)
【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー
【登場話】 第15話「げえッ!!凄い奴」
第16話「赤猿の鬼退治」
【所属】 妖怪軍団
【分類】 妖怪
【妖怪モチーフ】 酒呑童子
【その他のモチーフ】 プロレスラー、筋肉

【詳細】

妖怪の

酒に酔った挙句に1度に100匹の妖怪を殺害してしまった罪で牢獄に閉じ込められ、「カクレンジャーを倒す」という条件で貴公子ジュニアに釈放される。
お互いに抜群のコンビネーションを持ち、驚異的な戦闘力とパワーを誇り、兄弟の息が合ってこそ使用できる「一体剣」という必殺技も強力となっている。

兄弟のコンビネーションと持ち前の戦闘力でブルーとブラックを敗北に追い込み、花のくノ一組と共にサスケ以外の4人を捕らえる。
サスケが4人の救出後の再戦ではレッドを苦戦させ、得意の一体剣で止めを刺そうとするが、レッドが分け身の術で無数に分身して繰り出す「分身一体剣」に翻弄され、隠流・満月斬りを交互に受け敗北。

その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化する。
ユガミ博士の発明した武器で強化し、獣将ファイターを苦戦させ、弟が背後から取り押さえたバトルサルダーに兄が止めを刺そうとするが、逃げられた為に兄は弟を攻撃してしまい、その隙にカクレンジャーは獣将ファイターから獣将に乗り換え、最期は無敵将軍の火炎将軍剣を同時に受け爆散した。

昔の「酒呑童子」は「人間の生き肝を食らい、酒を飲むのが何よりも好き」という決して友達になりたくない怖い妖怪らしい。

【余談】

体色(兄は橙色、弟は青色)と頭部の角の数(兄は2本、弟は1本)がそれぞれ異なる。
兄はブラックの岩地獄の術を打ち破った「岩地獄返し」、弟はレッドの火炎つむじの術を打ち破った「火炎返し」を使用している。

巨大化後は同様のアーマーを装着しているが、それぞれ右手に装備している武器が異なる(兄はドリル、弟は回転ノコギリ)。

最終更新:2014年06月11日 16:33