メモリー・ドーパント

【名前】 メモリー・ドーパント
【読み方】 めもりー・どーぱんと
【登場作品】 HERO SAGA KAMEN RIDER W -Playback-
【分類】 ドーパント
【メモリ】 メモリーメモリ
【綴り】 MEMORY
【頭文字デザイン】 不明
【デザインモチーフ及び容貌】 不明
【生体コネクタ位置】 不明

【詳細】

『月刊ホビージャパン』誌で連載されている小説『HERO SAGA』の仮面ライダーW編「KAMEN RIDER W -Playback-」にて風都タワーに出現したドーパント。風都のマスコットキャラクター「ふうとくん」の姿を模している。

このエピソードではダブルのボディサイドを担当するのが左翔太郎ではなく、「石ノ森章太郎」という漫画家。
この作品の「石ノ森」は過去に『仮面ライダー』というタイトルの映像作品にもなった漫画を手掛けていたとされるが、その作品は主演俳優の撮影中のバイク事故が原因で13話という話数で打ち切られていると設定されている。

変身者は石ノ森の亡き姉である小野寺由恵。
石ノ森は史実通り1998年に亡くなっていたが、『サイボーグ009』を完結できなかった悔しさから死後も「身体を持たないものが行く世界」で漫画を描き続けており、それを迎えるために姉の由恵が迎えに来たというのが真相だった。
最終的にはフィリップから作品を小説という形で息子が引き継いだ事を知り、未練を断ち切った石ノ森を迎えた。

【余談】

メモリーメモリ自体は『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』にも登場し、プテラノドンヤミー(雄)がこのメモリを使って仮面ライダーの記憶を入手した。

「ふうとくん」の姿を模したドーパントには、他にもライブステージに登場したふうとくん・ドーパントが存在。

最終更新:2019年12月28日 02:30