デス・ドーパント

「我が名はデス。死の世界の支配者」

【名前】 デス・ドーパント
【読み方】 です・どーぱんと
【声/俳優】 手塚とおる
【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦2010
【分類】 ドーパント
【メモリ】 デスメモリ(実はダミーメモリ)
【綴り】 DEATH
【頭文字デザイン】 鎌とその後ろから重なるぼやけた鎌(D)
【モチーフ】 死神
【生体コネクタ位置】 不明

【詳細】

風都で連続して発生した「死人返り」を引き起こしていた謎のドーパント。

名前から「デス(死神)」のガイアメモリで変身したと思われ、自身を「死の世界の支配者にして最高の救世主」と嘯き、死者を蘇らせる現象を引き起こしていた。
死人返りについて探る翔太郎の目の前に現れ忠告するも、突然現れた仮面ライダースカルに戸惑っている隙に逃走する。

その正体はダミー・ドーパントの能力で偽装した姿の1つ。
死者を蘇らせているのではなく、その死者本人に擬態し行動していたのが死人返りの真相(現に蘇る死者は常に一人だけで、その死者が活動している間、このドーパントは必ず姿を消している)。
仮面ライダースカルへの扮装時に変身が解け、再度変身するもダブルヒートトリガーの弾丸を受けた事で偽装が解けてしまい、本来の姿へと戻ってしまった。

武器は白い布製人形がぶら下がった鎌。
空中を浮遊したり姿を消す能力を持つが、あくまでダミー本人の戦闘力しか持たないため弱い。

上記の通り、このドーパントの姿自体、ロベルト志島がイメージした「死神」の姿にダミーの能力で化けていただけで、ダミーのメモリに描かれたマークも「2つの鎌が重なる様にして形作られたD」という様に偶然にも「死神」を連想させるデザインになっている(実際には「デス」のメモリ自体、存在しない可能性が高い)。

最終更新:2017年11月27日 01:54