ドリルロイド

「何！お前…この力、人間か!?」

【名前】	ドリルロイド
【読み方】	どりるろいど
【声】	桑原敬一
【登場作品】	特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】	Mission8「マシン設計図を守れ！」
【所属】	ヴァグラス
【分類】	メタロイド
【製造者】	エンター
【製造モチーフ】	電動ドリル
【その他のモチーフ】	掘削機
【メタウイルス】	「掘る」HORU（青）
【識別ナンバー】	D-10
【推奨動作環境】	地下15m以上
【オーダー】	メガゾード開発工場に地下から侵入し、新バスターマシンの設計図を強奪する
【識別ナンバーの由来】	電動ドリル（で（De）んどう（10＝とお）ドリル）

【詳細】

ホームセンターの棚に陳列されていた複数の電動ドリルに「掘る」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。

右腕には高速式シールドマシンを装備しており、全身の旋回ブレードとクローラアーマーを駆使する事によって猛スピードで地中を掘り進む。
戦闘時には左腕の4連電動ドリルとボディ前面の各種ドリルを振るって穴だらけにする攻撃を得意としている。

新バスターマシン「BC-04」の設計図の奪取を目論み、それを阻止しようとするブルーと交戦する。
しかし、彼が2本のソウガンブレードを高速式シールドマシンに突き刺した事で動きを封じられ、最期はエネトロンをチャージして放ったイチガンバスターの射撃を受け爆散した。

同個体は倒されたが、メガゾード開発工場で働くエンジニア・本村カズヤ（リュウジの幼馴染み）がヴァグラスに情報を流した内通者だった為、結果的に設計図はエンターの手に渡った。

同個体のデータをスピード戦闘に特化したタイプαにダウンロードされたメガゾードも出現する。

Mission18で色違いの同型が登場する。

【余談】

「ドリル」→「回転」という理由からなのか、常に「プルッシュ～！」という巻き舌の雄叫びを上げている。

声を演じる桑原氏は特撮作品での出演は今作が初となる。

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