邪眼

「…遊びに過ぎぬ!」

【名前】 邪眼
【読み方】 じゃがん
【声】 柴田秀勝
【登場作品】 仮面ライダー 正義の系譜
【所属】 不明
【分類】 暗黒結社ゴルゴムの先代世紀王
【モチーフ】 不明

【詳細】

ゲーム作品『仮面ライダー正義の系譜』の元凶。不気味な単眼の怪物。

その容姿から便宜上『仮面ライダーV3』に「邪眼」と命名される。

かつてダブルライダーに壊滅されたショッカーゲルショッカーの怪人を復活、或いは強化再生させる。
彼らを手駒として使い、4つの時代(ダブルライダー、V3、BLACK、アギト)に存在する発電所に送り込む事で歴史の改変を目論む。

その正体は5万年前の創世王になれなかったゴルゴムの先代の世紀王だった。
仮面ライダーアギト』本編の「闇の力」に感応して復活を遂げ、次代の創世王として君臨する為、BLACKのキングストーンを狙う。

当初は魂だけの存在だったが、デストロンに在籍前の結城丈二の恩師・田所博士を利用し、生物の遺伝子を分解して、再構成させる酵素を使い、地球上の全生物の長所を併せ持った自身の器となる肉体を30年掛けて創らせ、更に時空間航行システムを利用し、様々な時代に干渉できる能力を得た。

肉体に宿って培養液の中で「種子体」、「幼生体」、「成長体」へと成長する。
その一方、部下に指令などを行う際は抉り取られた眼のような思念体「ホログラム体」の姿で現れる。

1号ライダーに培養カプセルと共に倒されたかに見えたが、既に脱出しており、BLACKの前に「完全体」と呼ばれる姿で出現し、その場に居合わせたシャドームーンの両名のキングストーンを奪おうとするが、ライダーマンと田所博士の活躍でそれぞれの時代のライダー達が集結した為に失敗する。

4人のライダーに敗れ、魂も肉体から離れ逃げ出そうとするが、最期は4人のライダーキックを受け滅び去った。

1周目は攻撃力は絶対だが、機動力に乏しい「完全体」の姿で戦う。
2周目からは「完全体」を倒した直後、ライダーに近い姿の機動力に優れた「究極体」に2段変身する。

【余談】

同作品ではアギトまでが同一の世界に存在する設定になっている。

最終更新:2013年01月02日 13:26