ビートバスター「おいおい、どうやったら俺の設計図からあんなデザインになるんだ!ただのモドキだな…」
【名前】 |
メガゾードδ |
【読み方】 |
めがぞーどでるた |
【登場作品】 |
特命戦隊ゴーバスターズ 特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ! 特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE |
【登場話】 |
Mission17「その名はゴーバスタービート!」 Mission19「俺の合体!バスターヘラクレス」 Mission26「小さな強敵!司令室SOS」 Mission29「亜空間への突入」 Mission36「ゴーバスターライオー ガギーン!」 Mission38「実況!エースデスマッチ」 Mission42「突撃!メガゾードの中へ」 Mission44「聖夜・使命果たすとき」 |
【所属】 |
ヴァグラス |
【分類】 |
素体メガゾード |
【モチーフ】 |
カブトムシ、ゴーバスタービート |
【特命戦隊ゴーバスターズ】
斧状の右腕、単眼からのレーザー光線、電撃状のエネルギー波、ダーツ状の弾体射撃、肉眼では捉えられない高速移動を武器としている。
カブトムシをモチーフとした姿や右腕の武器など、設計図の製作者だった陣マサトの開発した「BC-04ビートル」が変形した「ゴーバスタービート」に似通った点は多い。
しかし、Mission17でその怪物然とした外見にマサト本人からは上記の台詞で「モドキ」扱いされ、Mission26でニックからも「04モドキ」と呼ばれている等デザインの評価は芳しくない。
基本的に他の素体に寄生した状態で出現する為、外見では分からないものの寄生されたメガゾードは通常より質量が遥かに高くなり、それを感知することよって出現を察知できる。
タイプγ以上の戦闘力とパワーを誇る為なのか、Mission36までは素体のままで転送され、
メタロイドのデータをダウンロードする事はなかった。
Mission17では
フォークゾードに寄生して転送される。
ゴーバスターオーの必殺技「ディメンションクラッシュ」を右腕で打ち破り、その圧倒的な戦闘力でゴーバスターズを追い詰めるが、モデルとなっているゴーバスタービートが参戦すると形成が逆転し撃破された。
Mission19では
スパナゾードに寄生して転送される。
Mission17にて一度敗退させたゴーバスターオーと交戦するが、ニックの思い付きで編み出されたエクスプロージョンキックを受け爆散した(スパナゾードも同じタイミングで倒された)。
Mission26では
ケシゴムゾードに寄生して転送される。
ケシゴムゾードの能力によってゴーバスターオーへの特命合体を封じられたゴーバスターエースを圧倒するが、新合体したゴーバスターエーススタッグカスタムに倒された。
Mission29では亜空間に突入してきたグレートゴーバスターを他の素体と共に襲撃するが、デモリションスラストで一掃された。
Mission44ではタイプζを進化させる融合素材として呼び寄せた10体の素体の内の2体が出現する。
後続で出現した4体の内、同個体はタイプαやタイプβと共に取り込まれ、タイプζは
更なる進化を遂げる。
※劇中では以下のメタロイドのデータがダウンロードされて誕生している。
【特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!】
バスターヘラクレスの砲撃をタイプβと共に受け爆散した。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
ゴーカイオーが豪快チェンジしたダイボウケンに身動きを取れなくされ、バスターヘラクレスが豪快チェンジしたマジキングのキングカリバー魔法斬りを受け爆散した。
【余談】
モチーフとなったのはゴーバスタービート同様、カブトムシと思われるが実際の開発者から「もどき」呼ばわりされるほど似ていない。
最終更新:2022年02月10日 01:58