宇宙犯罪組織マクー

【名前】	宇宙犯罪組織マクー
【読み方】	うちゅうはんざいそしきまくー
【登場作品】	宇宙刑事ギャバン海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 特命戦隊ゴーバスターズ宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
【登場話（ゴーバスターズ）】	Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る！」 Mission32「ギャバンとの友情タッグ！」

『ギャバン』に登場する敵組織。

ドン・ホラーが首領として率い、全宇宙にその名を轟かす大規模な宇宙犯罪組織でもある。
惑星間で犯罪を繰り返し、人的や物的資源の独占を行い、数多くの惑星を支配してきた。

「獣星帝国」の異名を持ち、2万6000年の歴史は宇宙警察機構よりも古く、魔空空間に浮かぶ魔空城を本拠地としている。

次なる標的を地球に向け、地球を植民地化し、犯罪に満ちた惑星に作り上げ、人間から善の心を奪い取る事で悪魔の魂を植え付けようと目論む。
奪える物を全て奪い取る為、地球の全ての財宝だけでなく、人材に至るまでを独占しようと各地に秘密基地を着々と築き上げていく。

地球の地軸の操作によって魔空空間を発生させ、無数の強力な兵器を作り出す程の高度な科学力を持つ。
その一方で獣星の神を祀る儀式の為にギャバンの首を供え物として狙った事もあり、宗教的な一面も見せている。

新たな惑星の住人を獣星人ダブルマンとして取り込む事に大きな執心を持ち、「地球人ダブルマン化作戦」を何度か実行している。
ギャバンに作戦を全て阻止された挙句にドン・ホラーも倒され、彼の死と同時に魔空城も他の構成員を巻き添えに炎上して壊滅した。

魔空監獄獄長アシュラーダがドン・ホラーの血族として登場。

ライノダブラーがマクーの残党として登場。

ブライトンが率い、ドン・ホラーの復活を目論む組織として登場。
幹部のザン・バルドや魔女キル、ダブルモンスターのリザードダブラーなどが存在する。

『ギャバン』でナレーターを務める政宗一成氏は「宇宙海賊」と説明している。

『宇宙刑事シャイダー』の初期設定では「マクーとマドーは不思議界フーマの下部組織」とされていた。

最終更新：2017年02月12日 21:29

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