ジャバウォック

ウィザード「とんでもない魔力の塊だ!」

【名前】 ジャバウォック
【読み方】 じゃばうぉっく
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【登場話】 第1話「指輪の魔法使い」
【分類】 巨大ファントム
ゲート 大門凛子(警視庁鳥井坂署の刑事)
アンダーワールド 幼かった頃に駐在だった父親と暮らしていた田舎町
【特色/力】 優れた飛行能力、口から放たれる高熱の炎、翼と脚に備えた鉤爪
【怪物モチーフ】 ジャバウォック
【その他のモチーフ】 節足動物

【詳細】

10mを超える巨体で軽々と飛行する巨大ファントム。

口からは灼熱の炎を吐き、2枚の翼と6本の脚には鋭い鉤爪を備え、触れた物を引き裂く。
更に表面は硬質の皮膚で覆われ、強力な武器となる太い尻尾を持つ。

父親の写真の入ったロケットをミノタウロスに踏み潰された凛子が絶望の淵に追い込まれ、その絶望から彼女のアンダーワールドに誕生した。

現実世界に実体化を果たす為に凛子の精神世界で暴れ回るが、ウィザードがエンゲージウィザードリングによって彼女の精神世界に侵入する。
ウィンガーウィザードラゴンと空中戦を繰り広げ、最期はスラッシュストライクを受け爆散した(それにより凛子のゲート化も阻止された)。

【余談】

「ジャバウォック」は『ジャバウォックの詩』(ルイス・キャロル原作の『鏡の国のアリス』に登場するナンセンス詩)の中でその存在を仄めかされている。
コウモリの翼、クモの足に似た巨大なワシの鉤爪、ドラゴンの尻尾を持った(挿絵では「チョッキを着たドラゴン」に似た)風貌をしている。

外見は翼竜を思わせる者の脚部は虫のような3対の脚が確認できる。

幼い頃の凛子が暮らしていた田舎町は喉かな田園風景が広がる素朴な美しさが特徴となっている。

ゲートとなった大門凛子役の高山侑子氏は過去に『超・電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』でマンティスイマジンの契約者の上原美来役としてゲスト出演している。

最終更新:2022年09月19日 01:10