【仮面ライダー】
『仮面ライダー』終盤に登場する敵組織。正式名「ゲルダムショッカー」。
度重なる作戦失敗により
首領は
ショッカーの組織全体を見限り、新たなる組織の結成を密かに進めていた。
アフリカ・コンゴ川上流を拠点に暗躍する暗黒宗教「ゲルダム」と結託し、彼らにアフリカ砂漠で秘かに特訓を積ませていく。
地獄大使が1号ライダーに倒されると同時にショッカーは放棄され、再結成したショッカーとゲルダム団の合併によって誕生し、本格的な世界征服の為に様々な作戦を展開する。
エンブレムは「ヘビに巻き付かれた
ワシ」(「ショッカー(ワシ)とゲルダム団(ヘビ)の結託」を表現している)となっている。
その象徴を表すかのように怪人は2種類の動植物の合成となっており、それぞれの能力を兼ね備え、ショッカー怪人よりもに驚異的な戦闘力を発揮する。
その科学力と戦力はショッカーを遥かに上回り、地球支配の為に殺戮・暴動・破壊などのあらゆる悪の限りをつくす。
大量殺戮を狙った大規模な作戦も実行するが、1号ライダーの活躍により作戦を全て阻止され、全滅の危機を恐れた首領の自爆により事実上壊滅した。
しかし、首領は生き延び、次作『仮面ライダーV3』で
新たなる組織を結成する事になる。
【MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-】
【KAMEN RIDER OOO -OOZ-】
最終更新:2018年03月19日 22:39