サイクロプス

ウィザード「待て!」

【名前】 サイクロプス
【読み方】 さいくろぷす
【登場作品】 仮面ライダーウィザード
【登場話】 第3話「変身!生中継」
【分類】 巨大ファントム
ゲート 奈良瞬平
アンダーワールド 幼い頃に通っていた図書館
【特色/力】 圧倒的な怪力、巨体を活かした戦法
【怪物モチーフ】 サイクロプス
【その他のモチーフ】 アンキロサウルス

【詳細】

圧倒的なパワーを持ち、破壊の限りをつくす1つ目の巨大ファントム。

その怪力に巨大な金棒「カラミティ」の破壊力が加わり、「無尽蔵」とも思える体力がつきるまで暴れ回る。

ヘルハウンドが影との同化能力や火炎攻撃を駆使し、「魔法使いになった」とゲートの奈良瞬平に思い込ませる。
その上でTV放送の現場で真相を暴露し、ヘルハウンドに愛読書の絵本『森の魔法使い』を燃やされた瞬平が絶望の淵に追い込まれ、その絶望から彼のアンダーワールドに誕生した。

現実世界に実体化を果たす為に瞬平の精神世界で暴れ回るが、ウィザードがエンゲージウィザードリングによって彼の精神世界に侵入する。
その強烈なパワーでウィンガーウィザードラゴンを打ちのめすが、最期はウィザードがウィンガーウィザードラゴン・ストライクフェーズを右足に合体して放ったストライクエンドを受け爆散した(それにより瞬平のゲート化は阻止された)。

【余談】

「サイクロプス」は神話に伝わる単眼の巨人として知られている。
ギリシャ神話のガイアとウラヌスの息子達と伝えられ、鍛冶の技術に優れていた。

同個体はアンキロサウルスを人型にしたような姿をしている。

幼い頃の瞬平は図書館の児童書のコーナーで『森の魔法使い』という絵本を読み、魔法使いに憧れていた。

同個体を最後に巨大ファントムは第11話まで登場しなくなる。

最終更新:2014年06月27日 23:16