【名前】 |
宇宙虐滅軍団ウォースター |
【読み方】 |
うちゅうぎゃくめつぐんだんうぉーすたー |
【登場作品】 |
天装戦隊ゴセイジャー 天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー |
【分類】 |
敵組織/悪しき魂 |
【名前モチーフ】 |
スター・ウォーズ |
【詳細】
『天装戦隊ゴセイジャー』に登場する第1の敵組織。ゴセイジャーが最初に戦った
悪しき魂。
宇宙母艦インデベーダーを拠点とし、宇宙の数多くの惑星で侵略と破壊の限りを尽くしてきた宇宙の侵略者軍団。
新たな目標を地球に定めて襲来し、配下の宇宙人達を次々に送り込んでいった。
しかし、その作戦をことごとくゴセイジャーに阻まれ人員を削られ、幹部すらを倒されていった末に
惑星のモンス・ドレイクが直接出向いたものの討ち死にしたことで驚くべき速さで壊滅してしまった。
だが、劇場版において残党が生き残っていた事が判明し、これまでに倒されたウォースター構成員達がラグナロクの悪意が形を取った物として復活を果たす(ただし、ブレドラン以外の幹部を除く)。
彼らが襲来した事で地球に眠っていた他の脅威が蘇る事となった。
幽魔獣は
幹部のひとりがレッドをおびき出す為に打ちまくっていた攻撃の余波により復活を促す要因となり、マトリンティスは直接的な関係はないもののゴセイジャーとの戦いをじっくりと研究され
マトロイドの開発にデータを使われることになる。
尚、ウォースターが地球にやってきたのは
救星主のブラジラが呼び寄せた為であり、ゴセイジャーに登場する全ての組織はブラジラが原因で復活、或いは襲来してきた事がEpic46で判明した。
現代に到着した直後のブラジラが呼び寄せた事を考えれば、少なくとも1万年前には既に存在し、宇宙では名の知れた存在だったという可能性もある。
その場合モンス・ドレイク自体が長命だったのか、過去に先代の首領が存在していたのかは不明(尤も、ブラジラが悪意を持つ存在を無差別に呼び出した可能性もあるがそこらは判明していない)。
【余談】
上層部や構成員が入れ替わって組織の雰囲気がガラッと変わったり
複数の組織が混在した例はあるが、敵組織自体が入れ替わったのはゴセイジャーが初となる。
デレプタが再登場後敗れた時点で壊滅したと判断すれば16話、ドレイクが倒された時点で判断すれば15話での壊滅となり、当初はスーパー戦隊シリーズ最短で壊滅した敵組織であったがそれはのちに登場した
マトリンティス(12話で壊滅)や
地球救星計画(6話で壊滅)に抜かれる事になった。
幹部及び怪人のモチーフは翅を有し飛行可能な無脊椎動物(虫以外のモチーフが存在しないのは、翅をもち飛行できる無脊椎動物は昆虫の一部のみ)で、組織や構成員の名称は宇宙に関係したSF映画タイトルのアナグラム。
外見は、モチーフになった飛行可能無脊椎動物+能力に関係した器物(例:コンクリートなどを粉砕できる能力をもった
塊のミゾーグはおろし金。ただし、一部関係ないものも含まれている)。
出身惑星の名称はモチーフになった虫の英名(もしくは学名など)のアナグラムとなっている。
幹部怪人は「惑星」や「流星」など、「○星」の通り名を持つ。
尚、テレビ朝日公式サイトの「悪しき魂」のコーナーのアドレスには「Warstar」の文字が入っているが、ウォースター壊滅後もそのままとなっていた。
最終更新:2024年02月27日 22:38