エスケイプ・エボルブ

「どう？ブルーバスター。私、いいモノになったでしょ？」

【名前】	エスケイプ・エボルブ
【読み方】	えすけいぷ・えぼるぶ
【声】	水崎綾女
【スーツアクトレス】	野川瑞穂
【登場作品】	特命戦隊ゴーバスターズ 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦！さらば永遠の友よ 動物戦隊ジュウオウジャー
【登場話（ゴーバスターズ）】	Mission37「黒と白の花嫁」 Mission39「必殺！メサイアの拳」 Mission42「突撃！メガゾードの中へ」～Mission44「聖夜・使命果たすとき」
【登場話（ジュウオウジャー）】	第29話「王者の中の王者」
【所属】	ヴァグラス
【分類】	幹部
【製造モチーフ】	エスケイプ
【その他のモチーフ】	ガンマン
【推奨動作環境】	メサイアのいる世界
【名前の由来】	エスケイプキー、進化（英：evolve）

【特命戦隊ゴーバスターズ】

エスケイプが自身の身体に新たなデータをインストールする事で進化を遂げた強化形態。

「パパ」と慕うメサイアへの強い想いからこの姿への変貌を決意するが、その進化は存在そのものが不安定になるリスクを負う。
エスケイプは「いいモノ」と戦う事にしか興味を持たなかったが、この進化によって更に高い攻撃力を入手し、全力で戦うようになる。

ゴクとマゴクの射撃力も強化し、2丁銃の鎖部分を伸ばして振り回す事で銃弾の雨を相手に浴びせたり、鞭のように振るって攻撃する。
身体能力も通常より上回り、初戦ではイエローバスターパワードカスタムと互角の戦いを繰り広げた。

上述の通りに「存在が不安定になる危険性がある」というが、エスケイプ自身もそのリスクを理解した上で覚悟している模様。
その兆候はエンターに再生され、新たなデータを大量に取り込みながらリセットと復元を繰り返した後、「バックアップの劣化」という形で現れた。

【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦！さらば永遠の友よ】

残留プログラムによってエンターと共に復活を果たす。

最終決戦でキョウリュウジャーと戦うが、キョウリュウゴールドの獣電ブレイブフィニッシュ・雷電火炎自在斬りを受け爆散した。

【動物戦隊ジュウオウジャー】

ゴーカイレッドの記憶を読み取ったバングレイが等身大の姿で実体化させた。

【余談】

『天装戦隊ゴセイジャー』のエージェントのメタルAに似た妖艶な容姿をしている。

スーツアクトレス・野川氏は前作『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイピンクのスーツアクトレスを演じている。

テレビ朝日公式サイトのMission37の紹介文には「ロイド形態」と表記されている。

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