アバター(ゴーバスターズ)

【名前】 アバター
【読み方】 あばたー
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ

【詳細】

データの構成によって生み出された分身。

ヴァグラス側のエンターエスケイプ、ゴーバスターズ側のビートバスター/陣マサトが該当する。

本人の代行として動き出し、データの集合体ながらも生身の人間と触れ合う事ができる。
しかし、現実に生きる人間とは異なり、データだけの存在の為に心臓音を発しないが、食事などの一般的な動作は可能となる。

エンターやエスケイプの容姿と人格は13年前に亜空間へ転送された転送研究センターの研究員のデータを合成して生み出されている為、彼らの要素が複合している。
しかし、マサトは彼本人の容姿から性格までの全てをコピーするような形で構築されているが、転送データの収集が凍結している為、オリジナルの容姿は13年前の状態で止まっている。

バックアップがある限り、ほぼ無限にデータを再構築する事で復活は可能だが、エスケイプは短期間による度重なるバックアップデータからの復活で記憶と人格に障害が発生している。
他にもマサトは「アバターのダメージが亜空間内にある本体にダイレクトに通じてしまう」という致命的な欠点が存在する。

『VS海賊戦隊ゴーカイジャー』ではバスコダマラスがアバターとして登場している。

『VS獣電戦隊キョウリュウジャー』でエンターとエスケイプがバックアップから復活するが、キョウリュウジャーによって撃破された。

最終更新:2020年12月29日 03:18