宇宙生物ブラウゴール(弟)

【名前】 宇宙生物ブラウゴール
【読み方】 うちゅうせいぶつぶらうごーる
【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー
【登場話】 Episode.43「メテオ・カタストロフ」
【分類】 モンスター
【出身星】 不明
【罪状】 不明

【詳細】

惑星そのものを主食とする凶暴な宇宙生物。

スマスリーナ星人 ニカレーダが各惑星に持ち込み、繁殖させ売り捌いており、地球に登場した個体はレイン星人 エージェント・アブレラの協力を得てニカレーダが地球に持ち込んだ卵が採石場で孵化したもの。
ニカレーダはブラウゴールを成長させるエネルギーを発する特殊な鉱石・グロンチウムを含んだ巨大隕石を呼び寄せる事でブラウゴールの成長を促進させ、自身は天文学者・ミノロ星人 モンテーン博士を殺害して成り代わり、隕石を呼び寄せる電波を発信していた。

兄が近づくグロンチウム隕石の影響で幼体ながらも急速に成長。デカレンジャーと巨大戦を行い爆散。

兄の爆発したエネルギーを受けた事で急成長。
弟は最初から巨大な姿で出現し、一度は地球から離れた隕石を鳴き声で呼び寄せつつデカレンジャーロボ、デカバイクロボを圧倒。
更に隕石が近付いた影響で超巨大化し、デカベースロボさえものともしない驚異的な生命力を見せつける。

ボルカニックバスターさえ耐え切ってみせるが、隕石を破壊し地球に帰還したバンとホージーが駆けつけ、デカウイングキャノンに3体のロボのパトエネルギーを集結させ発射されたオールスター・アルティメットバスターを受け爆散した。

この一件に業を煮やしたアブレラはゲリラ的な行動を取るようになった。

ブラウゴールは角の数が多い程強いと言われ、実際兄のエネルギーを受けた弟は角が4本に増えていた。

最終更新:2013年02月28日 05:25