【名前】 |
謎のマントの二人組 |
【読み方】 |
なぞのまんとのふたりぐみ |
【声】 |
竹内良太(黒マント) 陶山章央(白マント) |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【登場話】 |
ブレイブ43「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」~ ブレイブ45「うそだろオヤジ! シルバーのさいご」 |
【所属】 |
デーボス軍 |
【分類】 |
戦騎?、喜の幹部、哀の幹部 |
【モチーフ】 |
影法師? |
【詳細】
終盤で姿を現した謎の幹部。
「哀しみ」の仮面をした黒いマントと、「喜び」の仮面をした白いマントの2人組。
黒マントはタクトを振るい、白マントは花弁のようなラッパを吹いて邪なメロディを奏で、その不協和音でキョウリュウジャーのスピリットを弱らせる力を持つ。
また、2人のコンビネーションは完璧で、常に左右対称に動くフォーメーションで相手の攻撃を無効化してしまう。
町に出没しては、「濃い感情」に陥れた人間たちを拉致。彼らを蓄音機に閉じ込めてその悲鳴や絶叫を「喜び」と「哀しみ」のメロディに変換してレコードに記録していた。
居場所を突き止めたキョウリュウジャーとどこかの廃工場で戦うが、他のメンバーの援護でシルバーに蓄音機を強奪され、破壊されて人間たちの解放を許してしまう。
しかし、事前にレコードは回収し、それを
カオスが自分に取り込むことで、遂に
デーボスの
復活に成功した。
デーボス復活後も2人揃って近衛兵として彼の傍らに仕え、邪悪なセッションでキョウリュウジャーを弱体化させる後援を行う。
また、
エンドルフと同じく自分たちに「超増殖細胞」が組み込まれており、自由に巨大化が可能。
彼らはカオスが極秘に暗躍させていた別働隊で、同じ感情を司る
アイガロンや
キャンデリラでさえ、その存在を知らなかった。
その正体と実態は「別働隊」ではなくアイガロンたちの「後釜」として作られた新たな戦騎、
キルボレロと
アイスロンド。
氷結城で用済みになったアイガロンを粛清するため、マントを脱いで真の姿を現した。
最終更新:2014年02月10日 04:51