モチーフ:アノマロカリス

【モチーフ名】 アノマロカリス
【読み方】 あのまろかりす
【英語表記】 anomalocaris
【主な怪人】 アノマロカリス・ドーパント(W)
アノマロカリス・デッドマン(リバイス)
アノマロカリスマルガム(ガッチャード)
要塞生命体アノマロガリス(アバレンジャー)
守護騎士カンブリ魔(キョウリュウジャー)

【詳細】

古生代カンブリア紀の海に生息していた動物の一種。

バージェス動物群と澄江動物群にその姿を見せ、「カンブリア紀最大の動物」と言われ、体長2mの個体も発見されている。
「当時は頂点捕食者だった」と言われ、「その頃は地球環境に大きな変化もなかった」とも言われるが、カンブリア紀に突如として絶滅した。

アノマロカリスをモチーフにした怪人は『仮面ライダーW』のアノマロカリス・ドーパントと『獣電戦隊キョウリュウジャー』の守護騎士カンブリ魔だけに採用されている。

アノマロカリス・ドーパントは実際の巨大な歯をイメージし、「歯を弾丸のように射出して狙撃する」という能力を有する(実際のアノマロカリスにはない)。
更に「ビッグ・アノマロカリス」という巨大な形態に姿を変える事ができ、これは実際のアノマロカリスの姿に酷似している。

「長年、どの動物群にも属さない」と言われていたが、節足動物との重要な共通点も発見され、「節足動物に属する」という説もある。
更に信憑性はかなり薄いが、「未確認生物の一種・スカイフィッシュに進化した」とも言われる。

最終更新:2024年04月25日 00:42