進化態ロイミュード

【名前】 進化態ロイミュード
【読み方】 しんかたいろいみゅーど
【登場作品】 仮面ライダードライブ
【分類】 ロイミュード

【詳細】

下級ロイミュードが集めた情報の影響を受け独自の進化を果たし変貌した姿。

バット、スパイダー、コブラの3種のいずれかに分類されていた下級と違い、進化を果たしたロイミュードは大幅に姿が代わるため個体によってその姿は千差万別。
だが共通点として胴体から下半身の表面が黒やグレーなどの地味な色彩で配色されている(幹部格、後に登場する融合進化を除く)。

それぞれが偽装した人間の最も大きな思念を元にした姿をしている。

純粋にデータの収集が完了した場合(例:アイアンロイミュード)、他人を操りその欲望を吸収する場合(例:スクーパーロイミュード)など、幾つかこの姿に進化するための条件やパターンが存在すると思われる。
この進化完了の条件は不明な点も多いが、能力は下級ロイミュードとは比べ物にならないほど強大であり、街一つ飲み込むほどの巨大な重加速空間を作り出す。

ハート達はこの上級ロイミュードを「約束の数」、「約束の日」までに揃えようとしているようだが、
それは進化態ではなく更にその向こう、超進化態を4体揃えることであった。

融合進化態と比べて進化するための条件が複雑かつ千差万別であるのに対し、こちらは一度進化を完了するとその時点から基本的に退化することはない。
スクーパーのような進化態としての姿と能力を得ながら欲望の吸収が不完全で一度退化した個体はあるが、人間を取り込まない分時間はかかるが進化態としての能力は安定しているのが強みといえる。
スクーパーの場合は他の進化態と異なる独自の方法で進化しようとしていたイレギュラーな個体であったため、下級ロイミュードに退化するという現象が起きたものと思われる。

最終更新:2022年10月20日 05:03