【名前】 |
サイバロイドZZZ |
【読み方】 |
さいばろいどすりーぜっと |
【声】 |
綾部祐二 |
【登場作品】 |
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル |
【分類】 |
強化型ロイミュード |
【特色/力】 |
特殊強化鋼のボディ、重加速の発生、素早い格闘術、高威力の光弾 |
【モチーフ】 |
不明 |
【詳細】
クリム・スタインベルト(現在のベルトさん/ドライブドライバー)が生前開発した強化ロイミュードのボディ。
全身に特殊強化鋼フレームが張り巡らされており、攻撃力と防御力が増強され、進化態のロイミュードに匹敵する戦闘能力を備えている。
通常のロイミュードと同様に
重加速の発生も可能で強化された徒手空拳による攻撃と高威力の光弾を発射して戦闘を行う。
クリムがドライブドライバーとは別に、意識をダウンロードするための器として作成したものだが、老齢だったクリムではZZZを起動するために必要な精神エネルギーが足りず、
やむを得ず器として選ばれたのがドライブドライバーであり、ZZZのボディはとある古城の中に封印されていた。
しかしそれを
アルティメットルパンことゾルーク東条が仮面ライダーについて調べる過程で探し出し、老いてなおみなぎる精神エネルギーによりZZZのボディの起動に成功。
以降ロイミュードの擬態能力や重加速現象を利用し再び怪盗としての活動を開始する。
不老不死の身体を手に入れたため、東条は英雄の称号を仮面ライダーから奪おうと考え、彼を真っ向から叩き潰し「仮面ライダー」の称号を奪い去った。
その後復活したドライブとの激闘の末、マックスフレアタイヤを装着したドライブのスピードロップを受け敗北。
コアである東条の精神体が抜け活動を停止するが、それを発見したメガヘクスの新たなボディとして取り込まれ
ZZZメガヘクスとなった。
なお同じくクリム・スタインベルトが開発した
プロトゼロも強化ロイミュードであり、製作者が同じからかデザインが酷似している。
プロトゼロがロイミュードの母体となった試作型であったことから、恐らくクリムがプロトゼロをプロトドライブにする以前に自らが仮面ライダーに変身する素体として開発したのだと思われる。
【余談】
スーツは
プロトゼロの改造、かもしくはプロトゼロから改造されたと思われる。
仮面ライダー図鑑では「サイバロイドボディZZZ」名義で登録されている。
最終更新:2020年10月26日 02:49