巨大ロイミュード(バット型)

【名前】 巨大ロイミュード(バット型)
【読み方】 きょだいろいみゅーど(ばっとがた)
【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(コピー体)
仮面ライダードライブ
【初登場話】 第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」(ドライブ)
【分類】 下級ロイミュード暴走体
【序列】 ※いずれもバット型
069(第14話)
026、043、087(第28話)
バイラルコア バット型
【事件】 アイドルストーカー事件?
住宅街昏睡事件
【特色/力】 巨体と飛翔能力?
【モチーフ】 コウモリ

【詳細】

バットの特性を持つロイミュードが、バイラルコアを過剰に吸収して変異した巨大形態。
外見は巨大化したバット型のバイラルコアに合わせて巨大な翼と爪脚を備え、空中を飛び回る。

初出は冬の劇場版だが、こちらはあくまでメガヘクスが吸収した個体のデータから作り出されたコピー。

第14話では、私欲のために勝手な行動(ストーカー)を取っていた069が、ドライブとの戦闘中に乱入してきたブレンに「リセット(粛正)させる前のひと仕事」として強引に大量のバイラルコアを入れられて変貌した。
その場にいた霧子を頑丈な脚で捕えて空中を飛び去るが、戦闘を中断したマッハとチェイサーに追跡される。
さらに上空へ逃げようとするも、マッハのライドマッハ―がライドチェイサーの操作権限をチェイサーから奪ってライドクロッサーに合体し、ビル地帯を利用したアンカー射出で上へと追い抜かれ、真上から落下するクロッサーの一斉射撃で爆散、コアの数字もそのままクロッサーの巨体に押し潰されて爆発した。

第28話ではブースタートライドロンで大空を駆ってロイミュードが発生した現場に急行していたドライブとチェイサーを妨害しようと、何処かの屋上からブレンによって与えられたバイラルコアで3体の下級ロイミュードがこの姿に変貌して襲撃してくる。
しかし、1体目はブースタートライドロンからのバルカン、2体目はトライドロンから切り離されたライドブースターに乗るチェイサーの「アクロスブレイカー」、最後の3体目は墜落寸前に再度ブースターと合体したブースタートライドロンのバルカンの再斉射で爆散した。

【余談】

14話の戦闘でチェイスのビークルであるライドチェイサーにマッハ(ドライブ勢)のシステムが組み込まれていた事から、彼の正体がプロトゼロ(ドライブ)であることが判明する。
ただし、ブレンが同エピソード序盤でメディックと「用済みとして処分するよりも(チェイスに)自分の真相を教えて絶望させた方が面白い」などと密会していたことから、最初からその事実が発覚することを想定してロイミュードを暴走させた可能性がある。

最終更新:2020年08月17日 04:48