ロイミュード089

「偉大なる目的のため、全ての恐怖を我が手に!」

【名前】 ロイミュード089
【読み方】 ろいみゅーどぜろはちきゅう
【声/俳優】 岸祐二
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル
【所属】 ショッカー
【分類】 下級ロイミュード
バイラルコア スパイダー型
【事件】 歴史変換事件?
【特色/力】 妖怪とショッカーの力の合成?
【求める人間性】 ショッカーへの忠誠?
【モチーフ】 クモ

【詳細】

スパイダー型の下級ロイミュード。

人間態は銀髪の科学者「ディー博士」で、物語のキーパーソン。
オペラのような独特のビブラートを効かせて喋る癖がある。
元々、このディー博士は悪の秘密結社『ショッカー』に身を置く権威だったが、今から40年程前に研究所で発生した火災により「歴史をゼロに戻す方法を見つけた」という謎の言葉を遺して事故死していた。

しかし、ロイミュードの存在を知ったショッカーの大首領が残されていた博士の細胞を提供したことでこの個体が擬態、彼が志半ばで頓挫してしまった「歴史改変装置」の補完を目論む。
なお、腹部にはショッカーの紋章を象ったベルトを巻いており、そこから発せられる首領の声に従っているらしい(単なる通信機か、ベルトさんのように意識をダウンロードしたのかは不明)。

妖怪ブルブルの力が残った手裏剣を取り込んでショッカーブルブルへと進化。
ロイミュード、妖怪、そしてショッカーの3つの闇の力を取り込み、自分自身のボディを「歴史改変装置」にしようとした。

【余談】

演じてる俳優はドライブと同様に自動車をモチーフにした戦隊に出演していた。

元ネタは恐らく、昭和ライダーの『ゲルショッカー』の科学者「D博士」。
なお、オリジナルのディー博士自身がショッカー怪人への変身能力を得ていたのかは不明だが、ヒルカメレオンが「偉大なるディー博士」と言っていたように組織内でもかなり高い地位に座していたことが窺える。

最終更新:2015年05月14日 09:36