スイーツ・ドーパント

「恐怖さえも舌先を駆け巡る極彩色の甘美だ…」

【名前】 スイーツ・ドーパント
【読み方】 すいーつ・どーぱんと
【声/俳優】 濱田万葉(TV)
三条陸(エターナル)
【登場作品】 仮面ライダーW
仮面ライダーW RETURNS/仮面ライダーエターナル
【登場話】 第9話「Sな戦慄/メイド探偵は見た!」
第10話「Sな戦慄/名探偵の娘」
【分類】 ドーパント
【メモリ】 スイーツメモリ
【綴り】 SWEETS
【頭文字デザイン】 デコレーションケーキ(S)
【モチーフ】 お菓子
【生体コネクタ位置】 右首筋

【仮面ライダーW】

市販されている「スイーツ(洋菓子)」のガイアメモリで園咲家のメイド・佐々木由貴子が変身するドーパント。

身体を生クリーム状に変化させ移動したり、壁をすり抜ける特殊能力を持ち、右腕から瞬時に硬化する生クリームを吹きつけて攻撃する。
モチーフが「スイーツ」なだけに全身にお菓子がちりばめられた姿をしており、自分自身を「味覚の化身」と呼ぶ。

甘味に対する異常な執着を持ち、自分が建てた店が潰れその代金を踏み倒そうと画策。
メモリを購入したがガイアメモリの毒素により暴走し手当たり次第に優れた菓子職人をさらっては監禁し自分だけに甘味を作るようにしていた。

最終的にボロを出す形でメモリを使用し逃走を図るも追いつかれ、ヒートジョーカーのマキシマムドライブ・ジョーカーグレネードを受けメモリブレイクされた。

上記の台詞は生クリームで動きを封じたダブルに向けたもの。
この独特の言い回しによってフィリップがメモリの購入者を特定する決め手となった。

【仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル】

冒頭で「スイーツの男」が変身する別個体が登場しているが、ダブルと交戦しジョーカーエクストリームを受けメモリブレイクされた。

翔太郎の台詞によれば、「ミュージアムから流出した試作のメモリを使用し暴走した」らしい。
劇中ではフィリップの身体を食べようと噛り付こうとしていた。

【余談】

『仮面ライダーW RETURNS』の「スイーツの男」は『仮面ライダーW』のメイン脚本家・三条氏が演じている。

最終更新:2013年02月01日 14:25