【名前】 |
ヤマビコの童子と姫 |
【読み方】 |
やまびこのどうじとひめ |
【声/俳優】 |
村田充/芦名星(童子) 芦名星/村田充(姫) |
【登場話】 |
三之巻「落ちる声」(奥多摩) 四之巻「駆ける勢地郎」(奥多摩・童子のみ) 十三之巻「乱れる運命(さだめ)」(小菅) |
【登場作品】 |
仮面ライダー響鬼 |
【分類】 |
童子と姫 |
【育てる魔化魍】 |
ヤマビコ |
【特色/力】 |
素早い身のこなし(童子) 素早い身のこなし、手癖の悪さ(姫) |
【登場地域】 |
奥多摩地方 小菅地方 |
【詳細】
子供のように無邪気な男女で、人の声が詰まった喉をヤマビコが食べやすいよう金色のくるみのように変化させる能力を持つ。
戦闘隊形である怪童子、妖姫は猿のような姿となり、素早い動きと爪によるひっかき攻撃を行う。
奥多摩に出現した童子達は変化後顔が赤く、小菅に出現したものは顔が黒い。また微妙に衣装や戦闘形態に変化後マフラーのように巻き付いている布の色が異なる。
奥多摩地方にて
魔化魍ヤマビコを育て、登山客などを餌にして与えていた。
その後ディスクアニマルを用いた探索でヒビキに発見され、戦闘形態に変化して交戦。
素早い動きで翻弄し姫が響鬼から音撃棒を奪い取る手癖の悪さを見せる。
しかし鬼幻術・鬼火を浴びて姫が倒されたため、怪童子が飛びかかるも鬼爪に貫かれ崖下へと落下。
残された僅かな命で成体となったヤマビコへ里へ向かうよう指示を出し力尽き土塊となって消滅した。
その後十三之巻にて小菅地方に別の個体群が出現。
やまびこをしていたハイカーをターゲットに襲いかかろうとするも、寸前で弾鬼に阻止されそのまま川端で交戦となる。
その途中飛来してきた
乱れ童子に怪童子が噛みつかれて絶命しまったため、妖姫がヤマビコを呼び出すもそちらも乱れ童子のターゲットになってしまいもみ合っている間にヤマビコの掌底の巻き添えを受け爆散した。
【余談】
モチーフは猿。
小菅地方の個体はおそらく奥多摩地方の童子達をリペイントしたもの。
最終更新:2023年07月27日 04:47