眼魔アサルト

【名前】 眼魔アサルト
【読み方】 がんまあさると
【声/俳優】 不明
【登場作品】 仮面ライダードライブ
仮面ライダーゴースト
【登場話(ドライブ)】 最終話「ゴーストの事件」
【初登場話(ゴースト)】 第1話「開眼!俺!」
【分類】 眼魔
【特色/力】 物体やエネルギーを取り込み、自身を強化する
【器物モチーフ】 幽霊?
【英雄モチーフ】 なし

【詳細】

眼魔眼魂がエネルギーを開放する事で変化した姿。

物体やエネルギーを取り込む事で自身を強化し、怪人態となる。
ゴーストと同様に幽霊を思わせる特性を持ち、眼魂を所持していないと見る事も触れる事もできないが、眼魔からは一方的に干渉できる。

人間に憑依し、意のままに操る事もでき、汎用性では眼魔コマンドに勝り、人語を話す事もできる。
眼魔に取り憑かれた人間は99日経過してしまうと人格が消滅し、完全に眼魔に乗っ取られてしまう。

『ドライブ』の最終話(特別編)にも登場し、ネオシェードが奪っていたニュートンゴースト眼魂を奪う為に進ノ介の前に出現するが、ゴーストに倒された。

怪人態への強化は西園寺主税が考案したものらしく、当初眼魔世界側では把握していなかったが主税が消滅した後、アランがそれを引き継いだ。


実は眼魔コマンドやアサルトは、眼魔世界の人間たちによる「戦闘用のアバター」といった扱いであり、ドライブの最新鋭科学技術を駆使した分析が通用せず姿を捉えられなかったのはオカルトめいた理由ではなく、それを上回る超高精度のステルス技術によるものである。

眼魔スペリオル眼魔ウルティマは眼魔アサルトを順当に強化したようなポジションであり、器物を取り込まずとも単身で高い戦闘力を発揮するが、変身できる者は限られている。

【余談】

怪人態となった眼魔は眼魔アサルトをベースにゴースト達のように「パーカー」という訳ではないが、上着を着用したデザインとなっている。

仮面ライダーシリーズに共通する「ライダーと怪人は同じ技術で生み出されたもの」を意識した設定だろう。

最終更新:2022年11月18日 03:14