【名前】 |
ガンマイザー・ファイヤー |
【読み方】 |
がんまいざー・ふぁいやー |
【声】 |
大原さやか 真山明大 |
【登場作品】 |
仮面ライダーゴースト セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記 |
【初登場話】 |
第28話「爆現!深淵の力!」 |
【分類】 |
ガンマイザー |
【特色/力】 |
高熱の火球を放つ攻撃、炎を自在に操る能力 |
【色】 |
紫 |
【対応する英雄】 |
織田信長 |
【モチーフ】 |
炎、目玉? |
【詳細】
祈りの間に座するモノリスのうち紫色のものが変化した、炎の力を持つガンマイザーの戦闘形態。
属性を考えると恐らく
ジャベルが変身した
眼魔ウルティマを乗っ取り、
眼魔ウルティマ・ファイヤーへと変貌させた謎の存在の正体。
炎属性のガンマイザーとして高熱の火球を発射する攻撃方法の他、自ら炎となって相手の攻撃を受け流す摩訶不思議な能力も見せる。
その姿は怪人化した眼魔や、
眼魔スペリオル、
眼魔ウルティマとも違う異質なもので、その名の通り炎のような装飾を持ち、
体のあちこちに目玉のような意匠がある。
機械的な印象を与える女性の声で話すが、普段は
アデルに擬態した「
アデルファイヤー」と呼ばれる人型の状態で行動する。
それに伴い声もアデルと同じ男性のものへと変化した。
グレートアイを守護し、近づこうとするものを排除するガンマイザーとして長い間眼魔世界に存在していた。
アドニスとも当初は意思疎通を行っていたようだが現在は交流が途絶しており長らく表立った行動をしていなかった模様。
しかし
イーディスが開発したアイコンドライバーGを得てグレイトフル魂となったゴーストを危険視し他のガンマイザー達と共に再び活動を開始する。
アドニスを殺し、新たな大帝として君臨するアデルの支持に従い
アラン/仮面ライダーネクロムやタケルらを排除しようと動く。
大量の
眼魔コマンドに
眼魔スペリオルを引き連れ、人間の世界に逃げたタケルらを追撃するが、ディープスペクターゴースト眼魂を使い、
ディープスペクターへと強化変身を遂げたスペクターの猛攻に圧倒されオメガドライブ ディープスペクターを食らい爆散。
だがその直後何事もなかったかのように眼魔の世界の祈りの間へと帰還した。
その後第30話にて再登場。ビルズの嘘情報によって乗り込んできた仮面ライダー達を迎撃するも、3大ライダーのトリプルライダーキックを受け大爆発を起こした。
しかし31話で再び祈りの間にて復活している。
ガンマイザーは不滅の存在であり、いかなる攻撃も完全に滅することはできない。さらに他のガンマイザーと合体することでその能力をより強化することが可能であり、
ガンマイザー・グラビティと融合してタケルを完全消滅に追い込むが、大天空寺の皆の思いを受け復活したタケルはムゲン魂の力に覚醒。
光り輝くゴーストの攻撃を受け、グラビティと分離させられそのまま次の攻撃によりプレートを真っ二つにされ爆散した。
本来であれば再び眼魔の世界にて復活するはずが、ムゲン魂の攻撃で致命傷を負ったガンマイザーは復活できず、グラビティ共々モノリス自体が消滅してしまった。
しかし根源の力とつながったアデルによって第43話にて倒されたはずの全てのガンマイザーが復活。
44話にてデミアプロジェクトの要であるサーバー本体を守るため復活した
ガンマイザー・ウィンドと共にライダー達を迎撃する。
だがウィンドと合わせてもムゲン魂に叶わず、そこへマコトとアランも変身して加勢したため劣勢となり、ネクロムデストロイを受け爆散した。
アデルがグレートアイと接続したことでムゲン魂の力を持ってしても完全に滅することができなくなっており、
第45話、46話でも復活しゴーストらのまえに立ちふさがり、第48話ではアデルがタケルらと和解したため彼を見限り、
他のガンマイザー達と共にアデルの肉体を乗っ取ることで
パーフェクト・ガンマイザーへと変化する。
ムゲン魂のカナシミブレイクを受け撃破されるも、
フレイヤごとグレートアイを取り込むことで
グレートアイザーへと変化。
ゴーストとの最終決戦の末、オメガドライブ オレを受け爆散。
全てのガンマイザーは滅び去った。
【余談】
戦闘形態を見せた初のガンマイザー。
ジャベルに干渉した時期も含めれば活動時期はガンマイザーの中では最も長く、復活回数も多い。
対応する英雄は「火縄銃」から織田信長とされる。
最終更新:2022年11月18日 03:12