夢の世界のロイミュード

「そっちにいっちゃダメだ!」

【名前】 夢の世界のロイミュード
【読み方】 ゆめのせかいのろいみゅーど
【登場作品】 仮面ライダードライブ
【登場話】 第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」
【分類】 進化態ロイミュード?、融合進化態ロイミュード
【序列】 001?、007?、106(003)?
【求める人間性】 なし
【事件】 第2のグローバルフリーズ

【詳細】

シグマサーキュラー撃破後、疲労困憊で意識を失いビルから転落した進ノ介が見た夢の世界に現れたロイミュードたち。
ドライブらが嘗て倒したソードロイミュード、フリーズロイミュード(超進化態)、そしてシーフロイミュードの3体の姿を模しており、人語を話したり自我を持っているような様子はなく、ただただモンスターのように進ノ介に襲い掛かる。

しかし、謎の仮面ライダー「ゴースト」に妨害され、進ノ介を元の世界へ見送った彼と交戦するも、大剣モードのガンガンセイバーで順に斬り伏せられて爆散した。

なお、直後に(ハートによって転落死をま逃れた)進ノ介が現実で目覚めたことで、「あちらの世界」が非現実のものだと判断できるが、実際のところのあの世界や怪人の正体が何だったのか不明。

進ノ介が去った後も暫くゴーストたちの戦いが続いていたこと、夢の世界の森の奥にある謎の穴に向かおうとした進ノ介をゴーストが上記の警告で静止していたことから進ノ介が臨死体験で見た「黄泉の世界の入り口」ともとれるが、一方で3体のうち2体は現在も服役中で健在の人間たちが変身した融合進化態であることから厳密には「死者」ではなく、結局あの世界が本当にロイミュードたちの亡霊が彷徨う「死後の世界」だったのか、はたまた永い戦いを経た進ノ介の深層心理が生み出した単なる「夢の世界」だったのか、真相は謎のままである。

最終更新:2016年05月21日 02:26