合体ガンマイザー(ガンマイザー・マグネティックブレード)

【名前】 合体ガンマイザー(ガンマイザー・マグネティックブレード)
【読み方】 がったいがんまいざー(がんまいざー・まぐねてぃっくぶれーど)
【声】 真山明大
【登場作品】 仮面ライダーゴースト
【初登場話】 第39話「第39話「対立!父と娘!」」
【分類】 ガンマイザー
【特色/力】 全身各部の刃による攻撃、磁力を自在に操る力
【モチーフ】

【詳細】

根源の力を手に入れるため暴走を始めたアデルを止めるべくダークネクロムピンクに変身したアリアとガンマイザーの戦闘の示唆まじい衝撃を受け、
「磁力」「剣」の力を持つ群青色と赤色のモノリスが融合し生まれた合体ガンマイザー
ひとことで言うと「蟹」を思わせる姿をしていて、灰色の鋭利な形状と球体が奇妙に組み合わさった姿をしている。

合体したガンマイザーはファイヤーグラビティが存在するが、
あちらは両者とも受け入れた上でファイヤーをベースに、グラビティの能力を付与する形で融合していた。
だがこの合体ガンマイザーは偶発的な要因で融合したためか、マグネティックと思われる部分とブレードと思われる部分がバラバラに融合してしまっている。

戦闘においては磁力を自在に操り、金属を引き寄せる能力に加え全身に備えた刃による攻撃を得意とする。
斬撃のエネルギーを飛ばして攻撃することも可能で、磁力の応用で空中を浮遊する能力も持つ。

弟であるアデルを大切なものと認識していながら彼の思惑に反発し、止めるため戦おうとするアリアの「感情」に興味を持ち、突如アデルの前から姿を消した。
コントロール不能に陥っており、アリアの攻撃で傷を負ったところに砕け散った彼女の眼魔眼魂の欠片を吸収したことによる「バグ」の発生が原因だという。

人間の世界に出現した直後言い争う真一郎、真由親子を観察し、彼女たちの精神を入れ替えた。
そしてビリー・ザ・キッド魂に変身したゴーストの攻撃を受けたためその場から逃走する。
自分の身体を持っているはずの真一郎を探す真由の前に度々現れるが、どうもこのガンマイザー様子がおかしい。

磁力を操り金属を引き寄せる能力を持て余し、ゴーストに全く反撃する素振りがないどころか、
執拗に真由(身体は真一郎)の前に現れ、ゴーストにその度に追い払われ階段を転げ落ちながら逃げるなどコミカルな面を見せる。

どうやらガンマイザーの精神は真由の身体に入り込み、真一郎の精神がこのガンマイザーに入ってしまっているらしい。

最終更新:2016年07月12日 17:17