バグスターウイルス

【名前】 バグスターウイルス
【読み方】 ばぐすたーういるす
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
【初登場話】 第1話「I'm a 仮面ライダー!」
【分類】 バグスター
【特色/力】 格闘攻撃
【モチーフ】 不明

【詳細】

人間に感染する新型のコンピューターウイルス。

ミクロサイズの姿で人間に感染した後、ある程度の増殖を行うと感染者に「ゲーム病」の症状が現れる。
感染者の身体は徐々に透明になり、治療を行わなければ、いずれは消滅してしまう。

戦闘時は人型に変化し、集団で標的を襲い掛かり、攻撃方法は格闘主体であり、武器やコスチュームを装備する場合もある。
倒されたとしても患者のストレスの原因がなくならない限り増殖は続くため幾度となく復活するという厄介な特性を持つ。

単純な戦闘員として以外にも、(便宜上)親となるバグスターの特性を有して発生する個体も多く、
ラヴリカバグスターは配下となるラブリーガールズの存在が戦闘において必要不可欠となるなど、密な関係性を有する。

仮面ライダービルドの世界には存在しないウイルスだが、スカイウォールから発生するネビュラガスにこのウイルスが含まれていたらしく、
ビルドの世界の最上魁星がこのウイルスの存在から平行世界の存在を確信し研究を行い、
ネビュラガスとバグスターウイルスをかけ合わせたネビュラバグスターという新種のウイルスを開発していた。

仮面ライダージオウではアナザーエグゼイドが「よく似た怪人」を呼び出して使役している。

【余談】

なんとエネルギーとしても使えるらしく、ゲンムレベルXのバグルドライバーのバックルには充填したバグスターウイルスをエネルギー源にしているという設定が存在する。

ネビュラバグスターがエニグマのエネルギー源となる設定はこれを拾ったものと思われる。

最終更新:2020年10月03日 23:51