アランブラバグスター

【名前】 アランブラバグスター
【読み方】 あらんぶらばぐすたー
【声】 松本大
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド
仮面戦隊ゴライダー
仮面ライダージオウ
【登場話(エグゼイド)】 第2話「天才二人はno thank you?」
【登場話(ジオウ)】 EP04「ノーコンティニュー2016」
【分類】 バグスター
【データ元】 『タドルクエスト』の悪の大魔法使い
【感染者】 名取蓮介
【バグスターユニオン】 土台に触腕が生えた塔
【特色】 魔法攻撃
【モチーフ】 魔術師?
【名前の由来】 アランブラ城?

【詳細】

RPGゲーム「タドルクエスト」のデータを取り込んで実体化したバグスター
同ゲームに登場する悪の大魔法使いである「アランブラ」のモチーフとしている。

アランブラスタッフという赤い杖を持ち、マヒ攻撃を行う「シビレール」や、体力を回復させる「イエール」など様々な魔法を駆使する。

初登場は第2話。
結婚式を間近に控えた名取蓮介という青年が感染し、彼の抱く結婚に対する不安、そのストレスから増殖し、ファージのようなバグスターユニオンとして発症する。
現実世界で暴れ始めるもブレイブとエグゼイドのレベル1によって患者から分離し、バグスターウイルス達と共に現実世界で実体化する。

その場は黒いエグゼイド(仮面ライダーゲンム)の横槍で逃走に成功。
その後蓮介の婚約者である豪田麻美を結婚式場で拉致し、自らの妻とすると宣言、レベルアップしようとするエグゼイドを人質に取った彼女を盾に不利な状況に追い込んだ。

しかし後からやってきた鏡鏡飛彩は人質の存在を意に介さずレベルアップし、ガシャコンソードでアランブラバグスターを攻撃することで人質の安全を確保。
ブレイブに激しい攻撃を加えられるも回復魔法で回復してみせたが、凍結手術に切り替えたブレイブの猛攻によって魔法攻撃が封じられ、
エグゼイドが発動したガシャコンブレイカーハンマーモードのマイティクリティカルフィニッシュに跳ね上げられた後、
ブレイブが発動したタドルクリティカルフィニッシュで切り裂かれ爆散した。

後に第13話にてレベルアップして復活
さらに仮面ライダークロニクルでもレベルは不明ながら参戦し、ライドプレイヤー達を圧倒していた。

【仮面ライダージオウ】

エグゼイド第2話で仮面ライダーブレイブに倒される寸前のごく僅かなシーンで登場。

タイムマジーンで過去に移動してきたゲイツがブレイブのタドルクリティカルフィニッシュで両断される場面を目撃している。

【余談】

タドルクエストはブレイブが基本フォームであるクエストゲーマーに変身するために用いるゲームとして劇中に登場している。

魔術師が着るローブをイメージしているのか全体的にもこもこしていて太ましい外見をしている。
またこのバグスターが呼び出す魔法使いタイプのバグスターはブレイブファンタジーゲーマーレベル50も呼び出していた他、仮面ライダージオウにてアナザーエグゼイドが呼び出すバグスターウイルスAに流用されている。

このバグスターが扱う魔法はそれぞれ「しびれる」や「癒える」を呪文っぽくアレンジしたもの。
「砕け散る」を由来とする最大威力の「クダケチール」なる呪文もあるようだが、使う前にことごとく妨害されそのまま倒されるか失敗し、
唯一使用できたのはアランブラの能力を使ったゲムデウスバグスターのみだった。

最終更新:2021年12月05日 01:15